イギリスのレジェンドロックバンドTHE WHO、1971年の伝説のライヴ音源『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』が8/22初公式リリース!
ブートレグは出回っていたが、オフィシャルでのリリースは今回が初めて

1964年の結成から現在まで、第一線で活躍を続けるイギリスのレジェンドロックバンドTHE WHO(ザ・フー)。
彼らが35,000人の観客を前に演奏した、 1971年9月18日サウス・ロンドンのケニントンにあるオーバル・クリケット場で開催されたバングラデシュの飢餓救済のためのロック・コンサート『Goodbye Summer』でのヘッドライナー公演を収録したライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』が2025年8月22日にCD、2LP、アトモスを含むデジタル配信の各形態でリリースされることが発表された。。
これまでこのライブパフォーマンスは、ブートレグは出回っていたが、この『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』はオリジナル8トラック・アナログ・マルチトラック・テープから新たにミックスされた初の公式リリースとなる。公演の約1か月前にリリースした名盤『フーズ・ネクスト』からは5曲を演奏し、当時のトップ・ライヴ・ロック・バンドであったことを示すライヴを展開。ピート・タウンゼント(G)とキース・ムーン(Ds)が機材を破壊するシーンでフィナーレを迎えた。
良音のオフィシャル盤で聴ける『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』。1970年代のロックの歴史に触れることができる貴重盤といえる。
THE WHOは『The Song Is Over』と銘打ったキャリア最後の北米ツアーを2025年8月16日に開始する。
作品情報
タイトル:ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971
リリース:2025年8月22日
仕様・価格:CD3,300円
販売サイト:https://umj.lnk.to/TheWho_1971
THE WHO プロフィール
1964年にイギリス・ロンドンで結成されたロックバンド。オリジナルメンバーはロジャー・ダルトリー(ボーカル)、ピート・タウンゼント(ギター/作詞作曲)、ジョン・エントウィッスル(ベース)、キース・ムーン(ドラム)。
若者の怒りや疎外感を代弁した代表曲『My Generation』で注目を集め、破壊的なライブパフォーマンスでも話題となった。
1969年には、ロック・オペラの先駆けとなるコンセプトアルバム『Tommy』を発表し、芸術性と物語性を融合させたスタイルで高い評価を受ける。1971年の『Who's Next』や1973年の『Quadrophenia』では、シンセサイザーを駆使した革新的なサウンドを展開し、ハードロックやパンクロックにも影響を与えた。
キース・ムーン(1978年)とジョン・エントウィッスル(2002年)の死後も、ダルトリーとタウンゼントを中心に活動を継続。2019年にはアルバム『WHO』をリリースするなど、現在も精力的に活動を行っている。ロック史における最重要バンドの一つとして、今なお世界中で熱い支持を集めている。
THE WHO 公式サイト&SNS
HP(海外) : https://www.thewho.com/
HP(日本) : https://www.universal-music.co.jp/who/
X:https://x.com/TheWho
Instagram : https://www.instagram.com/officialthewho/
YouTube : https://www.youtube.com/@thewho5803