レジェンド・ロックアーティスト、ザ・フーのピート・タウンゼント、全スタジオ・アルバムが8枚組CDボックスセットで3/28にリリース!
ブリティッシュロックの礎を築いた偉大なるギタリスト

1965年に『アイ・キャント・エクスプレイン』でデビュー。ザ・ビートルズ、ザ・ローリングストーンズと共に、ブリティッシュロックの礎を築いたザ・フー。このバンドのギタリストで、手をグルグルと回しギターを殴りつけるかのように弾く『風車奏法』や『ギター壊し』など、派手なアクションを見せ、数多くのギタリストに影響を与えたピート・タウンゼントの全スタジオ・アルバムが8枚組CDボックスセットで2025年3月28日に発売されることが発表された。
長年ザ・フーのエンジニアをつとめたジョン・アストリーによる新リマスター音源で、ピートの序文、マット・ケント(ザ・フーとピート・タウンゼントのアーキビスト)によるスリーヴノート、レア写真、メモラビリアを掲載した28ページ・ブック付きの豪華ボックス仕様となっている。 ピートのアルバム7枚『Who Came First』(1972)、『Rough Mix』(with Ronnie Lane) (1977)、『Empty Glass』(1980)、『All The Best Cowboys Have Chinese Eyes』(1982)、『White City (A Novel)』(1985)、『The Iron Man: The Musical by Pete Townshend』(1989)、『Psychoderelict』(1993)と、『Psychoderelict』のミュージック・オンリー・ヴァージョン『Psychoderelict (Music only)』の計8枚のCDが収められる。
ピート・タウンゼント コメント
「私は常に自分のために曲を書いてきた。アーティストとしてではなく、遊び、楽しみ、喜び、自己表現のために。セラピーのため?ある意味ではもちろんそうだ。
だからこれらソロの曲はザ・フーが使わなかった曲やアウトテイクではなく、80年代初頭に私が誤った決断をしなければ全然違っていたかもしれないストーリーの一部なのだ。
すべての曲について話したいストーリーがあり、いつの日かその旅路についての本を書くかもしれない。しかし、古い曲がどのように生まれたのかを説明するよりも、今は新しい音楽を書くことに時間を費やした方が幸せかもしれない」
作品情報

タイトル:The Studio Album
リリース:2024年3月28日
仕様:8CDボックスセット(輸入盤)
販売サイト:https://store.universal-music.co.jp/product/5583476