玉置浩二、2024/6/2に万博記念公園で開催されたオーケストラ公演のアナログ化が決定!6/18リリース!
『billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2024 "Pastorale"』のファイナル音源

2024年6月1日と2日に、玉置浩二が万博記念公園で開催した『billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2024 "Pastorale"』のファイナル音源が2025年6月18日に2枚組 (重量盤) のアナログレコードとしてリリースされることが発表された。
多くのファンに待ち望まれていたオーケストラ公演のアナログ化が、今回ついに初めて実現。圧倒的な歌唱力とフルオーケストラによる感動のステージが、アナログならではの豊かな音質で蘇る。
収録された公演は、“愛と平和”をテーマに掲げた全国ツアーの特別公演として開催され、シリーズ史上最多となる1万人を超える観客を動員。この公演のために、バルカン半島の民族共栄を願って設立されたバルカン室内管弦楽団が来日し、音楽監督・栁澤寿男の指揮のもと、大阪交響楽団との共演が実現。『田園』や『メロディー』などの代表曲に加え、新たにアレンジされた楽曲も披露されている。
当日は、オーケストラならではの壮大な響きが会場を包み込み、あいにくの雨にもかかわらず観客は総立ちとなって熱狂し、玉置浩二もその盛り上がりにダブルアンコールで応えた特別な公演となった。
また、1996年にリリースされたソロ5枚目のアルバムで、『田園』『メロディー』などの代表曲を収録した90年代を代表する名盤『CAFE JAPAN』のアナログ盤が、待望のアンコールプレスとして同日にリリースされることも決定。今回は重量盤でのリリースとなる。
作品情報

タイトル:billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2024 "Pastorale" 万博記念公園
リリース:2025年6月18日(水)
仕様・価格:LP(2枚組・重量盤・黒盤) 6,600円
収録:
【Disc1】
Side A
1. ボードビリアン ~哀しみの道化師~
2. ホームレス
3. Beautiful World
Side B
1. あこがれ(Instrumental)
2. MR.LONELY~All I Do~サーチライト(メドレー)
3. Friend
4. SACRED LOVE
【Disc2】
Side A
1. 行かないで
2. メドレー(ワインレッドの心~じれったい~悲しみにさよなら)
3. JUNK LAND
Side B
1. 夏の終りのハーモニー
2. 田園
3. メロディー
4. 田園(ダブルアンコール)

タイトル:CAFE JAPAN<完全生産限定>アナログ盤
リリース:2025年6月18日(水)
仕様・価格:LP(1枚・重量盤)4,950円
収録:
Side A
1. ファミリー
2. CAFE JAPAN
3. 田園
4. ヘイ! ヘイ!
5. STAR
Side B
1. SPECIAL
2. フラッグ
3. Honeybee
4. 愛を伝えて
5. あの時代に…
6. メロディー
玉置浩二プロフィール
1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド『安全地帯』としてデビュー。『ワインレッドの心』、『恋の予感』、『悲しみにさよなら』など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、『田園』『メロディー』をはじめとする多くのヒットを生み出す。
2012年には、オリジナルレーベル『SALTMODERATE』を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。
2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品『歓喜の歌』を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した。
安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ『安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム』を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。
2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した『田園』は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。
2021年、1月より再開されたオーケストラ公演「PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ)”』」(4都市6公演)、続いて6月より開催の “КАПЕЛЬ(カペーリ)”(7都市8公演)公演では、各地で大喝采を巻き起こした。9月からはバンド編成による『玉置浩二Concert Tour 2021 故郷楽団~Chocolate cosmos』を全国24都市/27会場にて敢行。
2022年にはソロデビュー35周年そして安全地帯デビュー40周年を迎えた。