Night Tempoプロデュースのレトロ系アイドル FANCYLABOの新曲『Brand New World』が11/1配信リリース

2000年前後のポップ・カルチャーへのオマージュ曲

 昭和歌謡&シティ・ポップのプロデューサー&DJ のNight Tempo(ナイト・テンポ)の全国4都市をめぐる来日ツアー全公演に帯同して、各地にレトロポップ旋風を巻き起こした矢川葵(ex. Maison book girl)と市川美織(ex. AKB48/NMB48)によるFANCYLABO(ファンシーラボ)。このツアーで初披露した新曲『Brand New World』が2023年11月1日に配信リリースされることが決定した。

 今回のテーマはY2K(*)。Z世代 を中心にリバイバルしている2000年前後のポップカルチャーへのオマージュをふんだんに取り入れた作品で、ニュー・ジャック・スウィングを基調としたサウンドに乗せ、世間に対するアンチテーゼを矢川・市川がクールに歌うナンバーだ。

 新たに公開となったアーティスト写真では、FANCYLABOの衣装を手掛ける、原宿の人気ファッションブランドHEI HEI の新作コレクションからY2Kを意識したストリート・ファッションに身を包んでいる。

 アートワークのイラストは、デビュー曲『Flash Light』やNight Tempoの昭和グルーヴ・シリーズのイラストを手掛ける、韓国人イラストレーター、tree13氏による描きおろしだ。
(*Y2Kとは『Year2000』という2000年を指す数略語で、2000年前後のテイストのカルチャーのこと)

  また配信だけでなく、2023年11月8日にはFANCYLABOがこれまで配信リリースした2曲『Flash Light』と『Trouble Maker』をカップリングした両A面シングルを7inchアナログで限定発売する事が決定している。FANCYLABOにとってアナログ・レコードというところが、『レトロ・カルチャー』をブランディングのテーマに掲げる彼女達らしいこだわりだ。そしてこの発売を記念して、FANCYLABOにとって初めてのインストア・イベントが、2023年11月11日の19:00~ HMV record shop渋谷で開催する事も決定している。

作品概要

タイトル:Brand New World
配信日:2023年11月1日(水)
Pre-add/Pre -saveリンク(配信前の作品を事前に予約できます):https://fancylabo.lnk.to/brandnewworld

タイトル:Flash Light / Trouble Maker( 7インチ・アナログ)
発売日:2023年11月8日(水)
フォーマット:7inch両A面アナログ・シングル
収録曲:
Side-A: Flash Light
Side-AA: Trouble Maker
予約ページ : https://www.hmv.co.jp/news/article/230904108/

イベント出演情報

祝・日比谷野音100周年 『J-WAVE & Night Tempo present ザ・ナイトテン4』
日時:2023年11月4日(土)16時開場/17時開演/19時終演予定
会場:日比谷野外大音楽堂
出演:Night Tempo、亀田誠治、FANCYLABO
ゲスト:早見優、野宮真貴、松本伊代、渡辺満里奈
イベント詳細サイト:https://www.j-wave.co.jp/special/nightten4/

Night Tempo & FANCYLABO ミニライブ&サイン会
日時:2023年11月11日(土) 19時開演
会場:HMV record shop 渋谷 1Fイベントスペース ※観覧フリー
出演:FANCYLABO, Night Tempo
イベント詳細サイト:https://www.hmv.co.jp/news/article/230914145/

FANCYLABO プロフィール

韓国のプロデューサー/DJのNight Tempoによる、元Maison book girlの矢川葵と元AKB48/NMB48の市川美織を迎えた3人組レトロ・ポップ・ユニット。80年代〜90年代の渋谷系やシティ・ポップ、トレンディ・ドラマから等から影響を受け、そのコンセプトは『お洒落研究所』。

2022年7月のFUJI ROCK FESTIVAL’22にて矢川と初お披露目し、翌8月のNight Tempoの来日公演にて正式にプロジェクトを発表。更には今年2月の来日公演で、新たに市川が加入し、3人体制としてのFANCYLABOが本格的にスタート、4月に配信シングル『Flash Light』でデビュー。

2023年のSUMMER SONIC 2023への出演に続き、10月の全国4都市で開催されたNight Tempoの来日ツアー全公演にも出演している。

Night Tempo プロフィール

80’s Japanese Popsをダンス・ミュージックに再構築したネット発の音楽ジャンル『フューチャー・ファンク』のシーンから登場した韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。

竹内まりやの『プラスティック・ラブ』をリエディットしてネット中心にバイラル・ヒット、昨今のシティ・ポップ・ブームへと繋がった。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。

昭和ポップスを現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、松原みき、秋元薫、菊池桃子、八神純子、小泉今日子、細川たかし、泰葉、早見優等これまでに18タイトルを発表。 2021年12月には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリース。翌年7月にはFUJI ROCK FESTIVAL’22への出演を果たし、2023年夏にはSUMMER SONIC 2022に初参戦をした。80’s Japanese Popsの魅力を海外へ広めようとしている彼は、地上波TVでも数多く取り上げられ、今最も注目される海外アーティストの1人である。

Night Tempo オフィシャルHP(英語)

https://nighttempo.com