宇多田ヒカル、3年ぶりにコーチェラ・フェスに出演!Arcaのステージにてサプライズでパフォーマンス!

Arcaがリミックした『Electricity(Arca Remix)』のMVを公開

 日本時間2025年4月21日にアメリカ・カリフォルニア州インディオの砂漠地帯”コーチェラ・ヴァレー”にて行われた、世界最大級の音楽フェス”コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(通称 コーチェラ・フェスティバル)に宇多田ヒカルがサプライズで出演した。

 2022年に初出演した以来3年ぶりの出演となった。今回は、2024年4月にリリースした『Electricity』のリミックスを手掛けたバルセロナを拠点とするプロデューサーArca(読み:アルカ)のステージにゲストで出演。多くの人が集まる、夜のGobiステージで、『Electricity(Arca Remix)』をパフォーマンスすると会場は大きな歓声で包まれた。

 さらにステージでは、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソング『One Last Kiss』、そしてゲーム『キングダムハーツⅡ』のテーマソングとして海外でも人気の楽曲『Passion』のマッシュアップも披露した。ゲスト出演にもかかわらず、アメリカのオーディエンスが大熱狂のなか、ステージを後にした。

 この模様はYouTubeでも生中継されており、パフォーマンス後にはXの日本のエンタメトレンドに“#宇多田ヒカル”が入るなど大きな話題になっている。

  当日、大きな盛り上がりとなった『Electricity(Arca Remix) 』のMV(ミュージックビデオ)は、2025年4月22日より宇多田ヒカルofficial YouTubeチャンネルで公開中だ。『Electricity』のオリジナル版とはまた新たなエッセンスが加えられている。

宇多田ヒカル 「Electricity (Arca Remix)」 Music Video
宇多田ヒカル プロフィール

1983年1月19日生まれ。1998年12月9日にリリースされたデビューシングル『Automatic/time will tell』はダブルミリオンセールスを記録、15歳にして一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。そのわずか数か月後にリリースされたファーストアルバム『First Love』はCDセールス日本記録を樹立。いまだその記録は破られていない。以降、アルバムはすべてチャート1位を獲得。2022年に発表した8枚目のオリジナルアルバム『BADモード』は国内外から高い評価を受け、海外音楽メディアPitch forkにて年間ベストアルバム入りを果たす。

宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアを受けて制作されたNetflixシリーズ『First Love 初恋』が日本・アジアを中心に大ヒット。2023年1月19日(木)にはネットイベント『40代はいろいろ♫』を開催した。 2023年7月28日(金) 映画『キングダム 運命の炎』主題歌の『Gold ~また逢う日まで~』を配信リリース。翌1か月後には『Gold ~また逢う日まで~ (Taku’s Twice Upon a Time Remix)』をリリースし、国内外のチャートに上位ランクイン。

2023年12月9日デビュー25年を迎え、2024年に初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』が発売、6年ぶりの全国ツアー『SCIENCE FICTION TOUR 2024』が開催。9月1日のKアリーナ公演をもって閉幕。

2025年初旬には、『Electricity』を“Karen Nyame KG” “Arca” “Salute”といった世界的プロデューサーがRemixした楽曲をそれぞれリリースした。

宇多田ヒカル 公式サイト&SNS

HP:https://www.utadahikaru.jp/
X:https://twitter.com/utadahikaru
Instagram:https://www.instagram.com/kuma_power/
YouTube:https://www.youtube.com/user/hikki