『ナイアガラ・レコード』創立50周年の大滝詠一!特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』が大阪でも開催!
神保町でのコンセプトを受け継ぎつつ、大阪会場である心斎橋PARCO・Premium Galleryの空間内に本特別展を再構成

東京・神保町のNew Galleryにて開催され、大好評だった、大滝詠一によるレーベル『ナイアガラ・レコード』創立50周年を記念した特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』の巡回展が、大阪・心斎橋PARCO 4F『プレミアムギャラリーセレクトショップ』にて開催されることが発表された。
”もしも今、東京・神保町に『ナイアガラ・レコード』の事務所があったら…” というコンセプトの元、まるでそこに居を構えたかのような見覚えのあるあのシーンとともに、神保町・New Galleryで今夏行われた同展は、貴重なアーカイブやアートワークを起点に“ナイアガラ”の歩みを多面的に辿る試みとして大きな反響を呼んだ。

また展示の世界観に連動する形で、Cornelius、スチャダラパー、Night Tempo、原口沙輔、千葉大樹(from Kroi)、Mega Shinnosukeらが参加した『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey Remix EP』(2025年7月7日発売)もアナウンスされ、視覚と聴覚の両面から記念イヤーを彩った。
今回は、神保町でのコンセプトを受け継ぎつつ、大阪会場である心斎橋PARCO・Premium Galleryの空間内に本特別展を再構成。心斎橋PARCOは2020年の開業以来、「モノとコト」「日常とアート」が交わる“NEW COMPLEX”を標榜し、5周年となる2025年は新たな一歩の“前触れ”を示す「前兆」を周年テーマに掲げている。本展はその文脈に呼応し、祝典の厚みを増す多層的なプログラムとともに、50周年期間の核を成す。
イベント情報

タイトル:大滝詠一 特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』
会期:2025年11月14日(金)-2026年1月7日(水)
開館時間:10:00 - 20:00
会場:心斎橋PARCO プレミアムギャラリーセレクトショップ
大滝詠一 プロフィール
1948年、岩手県生まれ。1970年代にはっぴいえんどのボーカル&ギターとして活動。解散後はナイアガラレーベルを創設し、ソロ活動を。1981年発売のソロアルバム『A LONG VACATION』は今も愛される歴史的名盤として名高い。ソロ活動だけでなく松田聖子『風立ちぬ』、森進一『冬のリヴィエラ』、薬師ひろ子『探偵物語』など数多くのヒット曲のプロデュースを担当した。2013年12月30日解離性動脈瘤により死去。
*作家・プロヂューサーとして活動する時は大瀧詠一の表記。ミュージシャンとして活動する時は大滝詠一の表記。
大滝詠一 公式サイト
HP(ソニーミュージック内):https://www.sonymusic.co.jp/artist/EiichiOhtaki


