『レッド・ツェッペリン:ビカミング』が興収2億円を突破!洋楽ドキュメンタリーとして異例のロングラン上映中!

伝説的ロックバンド・レッド・ツェッペリンの誕生の軌跡を描く

 60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド『レッド・ツェッペリン』。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。70年代のロック界を牽引し、ロックの歴史を語る際、欠かせない存在だ。

 そんな彼らが初めて公認したドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』が、興行収入2億円を突破した。

 2025年9月26日に全国のIMAXシアターで公開が始まると、3日間の観客動員数・興行収入ともに洋画第1位を記録(興行通信社調べ)。さらに、2025年7月~10月公開作品の観客満足度ランキング(GEMレポート)では洋画作品第1位(総合第5位)を獲得している。

【予告120秒】『レッド・ツェッペリン:ビカミング』

 その後も劇場パンフレットも売り切れが相次ぐなど、バンドファンを中心に多くの観客を動員しながら、洋楽ドキュメンタリー映画としては異例ともいえるロングラン上映が続いているのだ。

 その大ヒットを受けて、12月19日~25日には、東京の立川シネマシティで開催中の『ROCK FILM FESTIVAL 2025』にて、本作がイベントのラストを飾る作品として一週間限定で上映。12月19日の上映回では、ゲストトークとして演出家・映画監督の堤幸彦氏と、プロデューサー/ディレクターの立川直樹氏が登壇予定だ。

作品情報

タイトル:レッド・ツェッペリン:ビカミング
上映スケジュール:
・12月08日(月)~12月19日(金)    日田リベルテ(大分)
・12月18日(木)~12月21日(日)    大川シネマホール(福岡)
・12月19日(金)~12月25日(木)    立川シネマシティ(東京)
・12月19日(金)~12月25日(木)    塚口サンサン劇場(兵庫)
・12月20日(土)~1月2日(金)     市民映画館シネ・ウインド(新潟)
・1月10日(土)~1月18日(日)     ゴトゴトシネマ(高知)
・1月16日(金)~1月29日(木)     小田原シネマ館(神奈川)
・1月24日(土)〜2月1日(日)     ほとり座(富山)
公式サイト:https://zep-movie.com/

レッド・ツェッペリン プロフィール

1968年にイギリスで結成された伝説的ロックバンド。メンバーはジミー・ペイジ(ギター)、ロバート・プラント(ボーカル)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラム)から成る。

ブルースを基盤にしつつ、ハードロック、フォーク、サイケデリックなど多彩な要素を融合させた革新的なサウンドを確立し、ロック史に計り知れない影響を与えた。代表曲には「天国への階段」「移民の歌」「ブラック・ドッグ」などがあり、壮大な楽曲構成と圧倒的な演奏技術で世界的成功を収めた。

1980年のボーナム急逝により活動を終了したが、その音楽は今なお世代を超えて愛され続けている。