結成40周年となったREBECCAのNOKKOが『THE FIRST TAKE』に登場!一発撮りで80年代の名曲『フレンズ』を熱唱
60歳になったNOKKOならではの円熟味を増したパフォーマンスを披露
1984年にデビューし、日本のポップシーンを席巻した伝説のバンドREBECCA(読み:レベッカ)。ボーカルをつとめたNOKKO(読み:のっこ)が、YouTubeの人気チャンネル『THE FIRST TAKE』に登場し、1985年にリリースした『フレンズ』を一発撮りパフォーマンスで披露した。
『THE FIRST TAKE』は一発撮りで曲を披露することを特徴としたライブチャンネルで、その緊張感とここでしか聴けないアレンジが楽しめると多く人から視聴されている。
その412回目に登場したNOKKOは、ミリオンセラーを記録し、バンドの出世作となった『フレンズ』をベース・REBECCAの高橋教え之、アレンジ&ギターはバンドサポートメンバー是永巧一、ドラム・パール兄弟の松永俊弥、キーボード・真藤敬利の演奏をバックに熱唱した。
現在NOKKOは60歳ながら、24歳で初披露した時とキーは変わらずに歌唱。加え、年を重ねたことによって身についたNOKKOのパフォーマーとしての円熟味が、曲にさらなる厚みをあたえている。
『THE FIRST TAKE』は、新曲だけでなく、過去の名曲もパフォーマンスされることも魅力の一つ。『フレンズ』は友情が恋へと変わることで壊れてしまった関係を描いた切ないラブソング。当時、青春を過ごした多くの人にとても思い出深い曲になっている。今後どんな往年の名曲が登場するのかとても楽しみだ。
NOKKO コメント
「『フレンズ』は、長い間ずっと付き合ってきた曲で、どんな時もいつもそばにいてくれた曲です」
NOKKO プロフィール
1984年にREBECCAのボーカルとしてデビュー。1985年に『フレンズ』が大ヒットし同年発売のアルバム『REBECCA Ⅳ ~Maybe Tomorrow~』がミリオンセラーを記録。その他『RASPBERRY DREAM』『MOON』など数々のヒット曲を出している。
1992年にシングル『CRAZY CLOUDS』でソロ活動をスタート。代表曲となる『人魚』をはじめ『ライブがはねたら』『ナチュラル』を発表しドラマやCMのタイアップ曲に使用される。同年8月晴海特設会場(東京国際見本市会場)を10日間巨大なクラブと化して行った初のソロライブ『CLUB HALLELUJAH』が話題となる。
1998年に『のっこ』名義でリリースされた『ベランダの岸辺』はプロデューサーに白井良明氏、作曲に川村結花氏を迎えアコースティックサウンドを基調とした異彩を放つ名盤となる。
2015年にはREBECCAが20年ぶりに横浜アリーナにて再結成ライブ『Yesterday,Today,Maybe Tomorrow』を開催。2日間公演し3万人の動員となる。同年さいたまスーパーアリーナにて追加公演にあたり2日間の公演で3万6000人を動員し、年末には初のNHK紅白歌合戦への出場も果たす。
以降もソロとして歌番組やイベントなど活躍する中、2017年にはREBECCAとして28年ぶりに全国ツアーを開催し超満員の武道館2daysを含め各地で大熱狂のライブを繰り広げて話題となる。
その後『billboard classics festival2017』への初出演を経て2018年に『NOKKO PREMIUM SYMHONIC CONCERT』を東京・大阪・名古屋・札幌・福岡の5大都市で開催し大盛況のツアーとなった。
2022年には、REBECCAとしてビルボードライブ東京・横浜・大阪で『Billboard Live 15th Anniversary Premium Live』を開催し全公演ソールドアウトとなった。 2023年にソロとして10枚目となるオリジナルアルバム『土器土器』を発売する。同年11月に白井良明氏と川村結花氏を迎えビルボードライブ横浜にて公演名『ベランダで土器土器』のライブを開催。
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