ヒップホップ界の重鎮 キングギドラが"HIP HOP"生誕50周年を祝い、新MVを公開!

Zeebra(ジブラ)、K Dub Shine(ケーダブシャイン)、DJ Oasis(ディージェイオアシス)からなるヒップホップグループ “キングギドラ”が、"HIP HOP"誕生50周年を迎える8月11日に『HipHopia』のミュージックビデオを公開した。

Lyrics:Zeebra, K Dub Shine, DJ Oasis
Beats:Zeebra
Produced by キングギドラ

『HipHopia』は、"HIP HOP"50周年にうってつけのキングギドラのヒップホップ賛歌といえよう。そのミュージックビデオは、メンバーのヒップホップへの変わることのない気持ちが全編にわたって凝縮された仕上がりになっているのでぜひチェックしたい。また今回のビジュアルワークも、PERIMETRONとタッグを組んで制作している。

キングギドラのコメント

「We celebrate the 50th anniversary of Hip Hop. 1973 - 2023」

キングギドラ プロフィール

‘93年結成。Zeebra(ジブラ)、K Dub Shine(ケーダブシャイン)、DJ Oasis(ディージェイオアシス)の3人からなるヒップホップグループ。

‘95年リリースしたアルバム、ヒップホップ史上に残る名盤『空からの力』で彗星の如くシーンに登場、当時の日本のヒップホップの概念を根底から覆すライミング、フロウ、トラックメイキング、思想、姿勢で旋風を巻き起こすが、アルバム、シングル、ビデオ各1枚を残し、わずか2年の活動で姿を隠した伝説のグループ。活動停止後、各自ソロ活動をスタート。ソロでの活躍とも相まって日本の多くのアーティストに多大な影響力を持ち続けているカリスマグループとなった。

2002年に6年ぶりに封印を解き、活動再開。’02年4月10日シングル『UNSTOPPABLE』『F.F.B.』を2枚同時リリース。オリコンチャート初登場5位(F.F.B.)、6位(UNSTOPPABLE)のダブルチャートイン。’02年9月11日シングル『911(Remix)』『ジェネレーションネスクト』を2枚同時リリース。再びダブルチャートイン。『ジェネレーションネクスト』は、窪塚洋介主演映画『凶気の桜』のメインテーマとして起用される。’02年10月17日に発売された2nd album『最終兵器』はオリコンチャート初登場3位を記録、20万枚の売り上げを記録し、日本の音楽界の新たなマスターピースとなっている。

政治、宗教、社会、マスメディアやシーンに対しての痛烈なメッセージ、過激な批評精神は、時にCDの回収騒動やメディアでのオンエア禁止に発展したり、大手新聞やマスコミで論争が起こるほどの影響力を持つ日本で唯一のHIP HOPグループだ。

そして2022年10月に突如THE FIRST TAKEに出演し復活をアナウンス、新曲『Raising Hell』をリリース。

今年2023年7月28日、事前告知なく新曲「真実のウイルス」「HipHopia」を約20年ぶり(2002年9月に『911(remix)』『ジェネレーションネクスト』2タイトル同時リリース)に2タイトル同時リリース混沌とする世界にメッセージを放つ。

Official YouTube Channel:https://youtu.be/xBvKgUf9tB4
Twitter:https://twitter.com/REAL_KGDR
Instagram:https://www.instagram.com/kinggiddra/