2024年は横浜銀蝿の45th PRE-YEAR!5/8にトリビュートアルバム発売、そして5/10・11には銀蝿フェスが開催!
10組が参加。80年代に一世風靡した横浜銀蝿の名曲が新たな形で蘇る
1980年9月21日にアルバム『ぶっちぎり』シングル『横須賀Baby』の同時発売でデビューした横浜銀蝿。1983年12月31日の解散までのわずか 3年3ヶ月と短い活動期間だったが、音楽にとどまらず、リーゼントにサングラス、革ジャンといった出立ちで『ツッパリ』というファッションや生き方にお いても、当時の若者たちに多くの影響を与え、80年代初頭の『ツッパリ』文化を牽引した存在でもあった。
現在は、Johnny(Gt)が完全復活し2025年の45周年に向けて、今尚、精力的に創作活動やライブ活動を続けている。
そんな彼らの45周年を目前に控えた2024年、大きなプロジェクトが始動した。
1つ目は横浜銀蝿の珠玉の名曲たちをカバーしたトリビュートアルバム『仏恥義理 斗璃美勇徒 Ginbae Family Tribute Album』(※正式にはサブタイトルにあるようにメンバーが楽曲提供していた銀蝿ファミリーの楽曲も入るので銀蝿ファミリートリビュー ト)の制作だ。発売は2024年5月8日。横浜銀蝿の音楽に影響を受けたアーティスト、バンドマンたちを中心に メンバーと親交の深いアーティストも参加したものになる。
またアルバムには、横浜銀蝿の代表曲でもある『ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)』をトリビュートアルバムに参加した全アーティストで作り上げた Trackも収録され、その楽しい収録現場の雰囲気が収められたMusic Videoも初回限定盤DVDに収録される予定だ。さらにBonus Trackとして、現在進行形の横浜銀蝿を感じられる彼らの新曲も収録される。
2つ目はトリビュートアルバムに参加した全アーティストが出演する、銀蝿フェス『横浜銀蝿 斗璃美勇徒 笛洲帝罵琉 全員集合 Ginbae Tribute Festival !』 の開催だ。横浜銀蝿のお膝元でもある横浜のKT Zepp Yokohamaで2024年5月10日と11日の2Daysで行われる。
参加アーティストコメント
横山剣(クレイジーケンバンド)『横須賀Baby』
「初めて横浜銀蝿を知ったのが『横須賀ベイビー』でした。胸にグッと迫る美しいメロディに横須賀の哀愁漂う歌詞。カヴァーするなら絶対にこの曲と決めていました!イイネ!イイネ!イイネ!」
森純太 (JUN SKY WALKER(S))『ぶっちぎりRockʼn Roll』
「俺たちが高校生の頃、つまりジュンスカを始めて間もない時に銀蝿はデビューした大先輩だ。その大先輩のトリビュートアルバムに参加する事になった。『銀蝿流R&R』の奥底は深い。とても深かった。シンプルでシャープそしてタイト。シャープでいながらタイトと言うのが重要な課題。難しいw。『J(S)W流のR&R』で横浜銀蝿大先輩の『ぶっちぎりRockʼn Roll』をカヴァーさせて頂きました。 REC頑張った。楽しかった!」
増子直純(怒髪天)『羯徒毘璐薫'狼琉』
「ガキの頃、銀蝿に教わった『ツッパリ』という 最高のアティテュードを胸にここまでR&Rしてきたら、こんなとんでもないビッグサプライズが! 人生捨てたもんじゃない。銀ばるぜ!」
IKURA『雨の湘南通り』
「この度は、銀蝿トリビュートアルバムに参加させて頂きありがとうございました。翔さんとは、1985年からの付き合いで39年の月日が経ちました。翔さんから、“イクラさあ『雨の湘南通り』やってよ”とリクエストされ、いろいろ考えたんですが、自分の音楽の原点であるDooWopスタイルがいいんじゃ無いかと思い、友人の中沢ノブヨシに手伝って貰いアカペラでお届けしてみました! 横浜銀蝿70歳古希の武道館ライブを目指してKeep on R&R‼」
中村義人 (横道坊主)『ジェームス・ディーンのように』
「横浜銀蝿との出会いは1981年。当時高校生だった僕にとって その楽曲やサウンドもさることながら 革ジャン、ドカンにリーゼントというスタイルにメチャクチャ憧れました。 それから長い年月が経ちましたが、男の生き様を貫き通す憧れの先輩バンドの45周年を記念したトリビュートアルバムに参加させて頂き心から感謝しております」
Misaki (The Biscats)『ぶりっこROCKʼN ROLL』
「YouTubeで横浜銀蝿さんの曲をカバーさせていただいたりしていたのでトリビュートアルバムへの参加のお話をいただいた時、本当に嬉しかったです♪ 最大のリスペクトを込めてかっこよくぶりっこRock'n Rollさせていただきました!」
山口智充『男の勲章』
「小6の時、初めて買ったLPレコードが『ぶっちぎり』。あれから43年!そのアルバムに銀蝿メンバー皆さんのサインを入れて頂きました!そしてトリビュートで参加!感慨深いです!」
押尾コータロー『男の勲章』
「ツッパリの中に面白さがあって優しさもあってカッコいい!それが横浜銀蝿。『男の勲章』をアコースティックギター1本でアレンジしてぐっさんとセッション。もちろん2人とも横浜銀蝿の大ファン。最高に楽しかった!」
ダニー (ザ50回転ズ)『Rock'n Roll恋占い』
「トリビュートのお話を頂いて、もちろん即決!うれしー!レコーディング中のご本人登場にも痺れた~!見た目はめちゃくちゃ怖かったけど、お茶目でお洒落で真伨なロックンローラー!参加できて光栄でございます! 」
風見和香 (横浜私立恵比寿中学)『ドリーム・ドリーム・ドリーム』
「横浜私立恵比寿中学の出席番号15番風見和香です。関内デビルのご縁で、トリビュートアルバムに参加させていただきました! 緊張しましたが、横浜銀蝿の皆さんやスタッフさんが優しく、とても楽しくレコーディングすることができました。ぜひたくさん聴いてください!」
作品情報
タイトル:仏恥義理 斗璃美勇徒 Ginbae Family Tribute Album
リリース:2024年5月8日
仕様・価格:初回限定盤 CD+DVD 6,600円/通常盤 CD 3,520円
収録:
<CD>
1.クレイジーケンバンド『横須賀Baby』(1980.09.21)
2.JUN SKY WALKER(S)『ぶっちぎりRockʼn Roll」』(1980.09.21)
3.怒髪天『羯徒毘璐薫'狼琉』(1981.06.23)
4.IKURA『雨の湘南通り』(1981.07.07)
5.横道坊主『ジェームス・ディーンのように』 Johnnyソロ楽曲(1981.11.18)
6.The Biscats『ぶりっこROCKʼN ROLL』 紅麗威伻 楽曲(1982.01.20)
7.氣志團『It's Only Rock'n Roll集会のテーマ(のれのれRock'n Roll)』(1982.02.24)
8.山口智充 with 押尾コータロー『男の勲章』嶋大輔 楽曲(1982.04.28)
9.ザ50回転ズ『Rock'n Roll恋占い』 麗灑 楽曲(1982.09.21)
10.横浜私立恵比寿中学(私立恵比寿中学&横浜銀蝿)『ドリーム・ドリーム・ドリーム』岩井小百合 楽曲(1983.01.12)
11.仏恥義理 斗璃美勇徒 AII Stars 『ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)』(1981.01.12)
BONUS TRACK T.C.R.横浜銀蝿R.S. 新曲『昭和魂』
<初回限定盤DVD>
・Music Video: トリビュートアルバム参加アーティスト全員集合による “仏恥義理 斗璃美勇徒 All Stars” 『ツッパリHigh School Rockʼn Roll(登校編)』
・横浜銀蝿メンバーとの対談映像: 山口智充 宮田和弥(JUN SKY WALKER(S)) 増子直純(怒髪天)
・レコーディングドキュメント
・LIVE映像: 配信限定“バレンタインデー・ラeve” (2024.2.13ファンクラブ限定配信)完全収録 + 未公開撮り下ろし曲
イベント情報
タイトル:横浜銀蝿 斗璃美勇徒 笛洲帝罵琉 全員集合! Ginbae Tribute Festival!
日時:2024年5月10日(金)&11日(土)OPEN / START [5.10 fri.] 17:45 / 18:30 [5.11sat.] 15:15/16:00
会場:神奈川・KT Zepp Yokohama
チケット:1F 全自由 ¥9,900/2F 指定席¥11,000/2days 通し券(1F 全自由)¥17,600 ※税込/別途ドリンク代 ※未就学児入場不可
主催・お問合わせ : DISK GARAGE https://info.diskgarage.com/
T.C.R.横浜銀蝿R.S. プロフィール
1979年9月21日、『THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL』 略称『T.C.R.横浜銀蝿R.S.』として嵐(Dr)、翔(Vo)、Johnny(Gt)、TAKU(Ba)により正式結成。
1980年にシングル『横須賀Baby』、アルバム『ぶっちぎり』でデビューし、その後テレビ、ラジオ、ライブ等の音楽活動だけでなく、映画・ドラマに出演するなど 活動の場を広げ、わずか2年で当時ミュージシャンの誰もが憧れた日本武道館コンサートを成功させるその1年後“It’s Only Rock’n Roll 集会ファイナルカウントダウン10”コンサートにて活動を終了した。その独特のスタイルで衝撃デビューし、時代をぶっちぎった横浜銀蝿は数千万のファンに惜しまれながらも頂点に立ったままスピード解散し伝説バンドとなった。その後、翔はソロアーティストとして、TAKU・嵐・Johnnyはプロデューサーとして、メンバーそれぞれは活動の場を広げていった。
2019年9月、オリジナルメンバー Johnnyが期間限定復活する『横浜銀蝿40th』の始動を発表。12月31日『rockin’on presents COUNTDOWNJAPAN 1920』出演。 横浜銀蝿40thとして、2枚のオリジナルアルバム『ぶっちぎりアゲイン』『ぶっちぎり249』を発売し、2度の全国ツアーを開催。多数の老若男女、親子連れのファンが訪れ、世代間の広いファン層を魅せつけた。
2021年12月31日、横浜銀蝿40th 活動終了。 2022年Johnnyは社長業に戻り、サポートメンバーにJackが復活、Atsushiと共に嵐、翔、TAKUの『THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿ROLLING SPECIAL』として活動開始。 2022年7月4日 リーダー嵐ヨシユキ 永眠。嵐の最後の言葉を受け継ぎ、2023年5月、Johnnyの再復活を発表。3人での『T.C.R.横浜銀蝿R.S.』が再起動となる。
T.C.R.横浜銀蝿R.S.公式サイト&SNS
HP:https://ginbae.jp
YouTube:https://www.youtube.com/c/YG40th
X:https://twitter.com/TCRginbaeRS