80年代シティ・ポップの歌姫・ペニーこと 当山ひとみ が3/6にベストアルバム発売!同日に六本木で発売記念ライブも開催
アルバムジャケットは80年代調のイラストカバー
1981年シングル『ドア越しのGOOD SONG』でデビューした当山ひとみ。ペニーの愛称で呼ばれ、実力派ぞろいだったフュージョンバンドの42nd ストリート・バンドをバックに迎え出された1stアルバム『JUST CALL ME PENNY』は、彼女のソウルフルな歌声が心地よく、現在もシティ・ポップアルバムの名盤として、高い評価を得ている。
最近では、80年代歌謡曲&シティ・ポップブームの立役者の一人であるのNight Tempo(読み:ナイトテンポ)が2023年に出したアルバム『NEO STANDARD』にも歌と作詞で参加した。
そんな彼女が、2024年3月6日に2枚組ベスト・アルバム『Pretty Penny HITOMI TOHYAMA THE BEST & RARE』を発売し、さらに同日に東京・六本木でリリース記念ライヴを開催することを発表した。
1981年のデビューから現在までのオールタイム・ベスト選曲に加え、DJ MURO、ディミトリ・フロム・パリによるリエディットや2018年に配信のみでリリースされたシングル『うたう MY LIFE』など初CD化の楽曲も数多く収録される予定だ。
また、ライブにおいては42nd ストリート・バンドのメンバーだったサックスの園山光博をはじめ、ベテランミュージシャンが勢ぞろい。ハイレベルなパフォーマンスでシティ・ポップの数々を 聴かせててくれるに違いない。
当山ひとみコメント
「久しぶりのベストCDを記念したライブ。思い出たくさんの曲、新しい曲、心こめて、大好きなメンバーとお届けします。 みなさんと会えるのを楽しみにしています!」
なお、ライブ当日はCD購入者を対象にサイン会も予定されている。
作品情報
タイトル:Pretty Penny HITOMI TOHYAMA THE BEST & RARE
リリース:2024年3月6日
仕様・価格:2CD 3300円
収録予定曲:
<Disc 1 【Pop & Groove】 >
SFO-OAKLAND(サンフランシスコ-オークランド)
SLOW LOVE(愛はゆっくりやってくる)
RAINY DRIVER
WANNA KISS(Kissしたい) - MURO edit (初CD化)
LOVE IS THE COMPETITION(ラヴ・コンペティション)
SEXY ROBOT - MURO edit (初CD化)
TUXEDO CONNECTION - Dimitri from Paris edit (初CD化)
BRAND-NEW DAY
SWEET SOUL MUSIC (KISS OF LIFE)
SYMPHONY
うたう MY LIFE (初CD化)
HEARTBREAK CALENDAR
抱かれたら
PRIVATE TIME
LONELY RIDER/向井滋春 ORISSA feat. Penny
ほか
<Disc 2 【Sweet & Smooth】>
SO MANY TIMES ドア越しのGood Song
ANYTIME ANYPLACE
CATHY
BEHIND YOU
BABY, BABY, BABY
HITOKOTO
VELVET MORNING
GET MY LOVE(愛を奪って)
IT'S NOT EASY
もしLife story書くなら(YOU ARE THE ONE)
TRY TO SAY(言い出しかねて)
銀河の片隅で
愛しい人~IT ALL COMES DOWN TO LOVE~
SILENT NIGHT
OUR LOVELY DAYS
ほか
※全32曲収録予定
ライブ情報
タイトル:当山ひとみ ベストCD“Pretty Penny”発売記念ライヴ
日時:2024年3月6日 open:18:00/start:19:00
会場:六本木クラップス(ROPPONGI C*LAPS)<東京>
チケット:4,500円 [当日¥5,000]
問い合わせ:六本木クラップス https://c-laps.jp
メンバー:
当山ひとみ(vo)
上野義雄(dr)
田口英穂(b)
園山光博(sax)
竹内道郎(g)
寺田正彦(key)
内田ゆう(cho)
鈴木佐江子(cho)
当山ひとみ プロフィール
二ックネーム:Penny(ペニー) 沖縄県出身
1981年コロムビアからシングル『ドア越しのGOOD SONG』、アルバム『JUST CALL ME PENNY』でデビュー。『NEXT DOOR』『SEXY ROBOT』など計13枚のオリジナル・アルバムをリリース。
1988年にはエリック・ゲイル、リチャード・ティー、ランディ・ジャクソン、マイク・ベアード、山岸潤史、ウォーター・シスターズを従えたライブを実施した。
ソロ以外にも1991〜1992年にユニゾネアとのユニット『CONVERSATION』で3枚のアルバムをリリースするほか、他のアーティストへの英語詞の提供などを行っている。 近年、シティ・ポップ/フューチャー・ファンクの方面から国内外で再評価が高まっており、2023年にはNight Tempoのアルバムに歌と作詞で参加。ライブも精力的に行っている。