幾田りら(YOASOBI ・ikura)、ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』主題歌となる新曲『Sign』のMVを公開!

ドラマ作品とリンクしたアナザーストーリーを描く内容、ドラマ出演者の菊地姫奈、小川未祐も登場

 YOASOBIのボーカルikuraとしても活躍する幾田りら。ABEMAにて配信中のオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の主題歌として書き下ろした新曲『Sign』のMV(ミュージックビデオ)を公開した。

 ドラマ作品とリンクしたアナザーストーリーを描く映像となっており、ドラマ作品同様に松本優作が監督し、作品に出演する菊地姫奈(サクラ役)、小川未祐(ユリ役)も出演する豪華コラボレーションMVとなっている。

 主題歌『Sign』は、作品が描く、現代の若者たちの感じる『居場所のなさ』や『孤独』といった心情を、スローテンポのしっとりとした曲調にのせて表現した楽曲だ。MVは幾田の楽曲とともに、ドラマの世界観もより深く知ることのできる映像となっている。

 『透明なわたしたち』は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースする、ABEMAオリジナル連続ドラマ作品だ。

 社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。主演の福原遥を中心に、『どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品』というテーマに、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスとなっている。

幾田りら コメント

制作期間、作中のとあるサクラのセリフが頭から離れず、その放った言葉の咀嚼を繰り返していました。
彼女たちが人生をどう捉え、どんな答えに辿り着いたのか。否定でも肯定でもなく、二人が選んだ一つの道筋が、私自身を内省し、詞を紡いでいくきっかけになりました。
誰しもがそれぞれの場所で、別の形で傷を負いながら耐え続け生きている。ひとりひとりに正義があり、時に間違いながら何者かになりたくてもがく。まるで透明のような、居場所の見つからない、どこにも辿り着けない自分の存在意義を、社会との接点を、自分が確かにここに存在しているという”Sign”を、探し続けていく。
今回『透明なわたしたち』監督の松本優作さん率いるチームの皆さんが、そんな楽曲に込めた想いを一つ一つ丁寧に噛み砕き、映像として表現してくださいました。
同じ世界線で描いていただいたことで、私が作品に触れて生んだ詞たちが、元の場所へ形を変えて還っていく感覚がありました。このような得難い経験をさせていただけたことに心から感謝しています。
監督はじめチームの皆さま、ご出演いただいた菊地姫奈さん、小川未祐さん、本当にありがとうございました!

菊地姫奈 コメント

この度、幾田りらさんの新楽曲『Sign』のMVに出演させていただきました。 この曲を初めて聴いた時、切なく儚さがありつつも、優しくふわっと包み込まれるようなそんな気持ちになりました。
小川未祐さんとはMVで2度目の共演となり、また小川さんと同じ世界観を生きられることにとても嬉しさを感じています。 サクラとユリの本編では描かれていない、2人だけの世界が歌に乗って皆さんの元へ届きますように

小川未祐 コメント

『透明なわたしたち』では描かれなかった2人の物語を、素晴らしい楽曲のなかで演じられる機会を頂き、とても嬉しく思います。
このMVと合わせてドラマをご覧頂けると、また深く物語を感じられると思います。 儚く、刹那的なふたりの時間を、是非お楽しみください!

幾田りら『Sign』Official Music Video
作品情報

タイトル:Sign
リリース中
配信サイト:https://orcd.co/lilas_sign

番組情報

タイトル:ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』
放送:2024年9月16日(月)夜11時~
出演:福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
ストーリー:
『もしも凶悪事件の犯人が、高校時代の同級生だったらー』
2024年渋谷。身元不明の⻘年が、ある凶悪事件を引き起こす。週刊誌ライターの主人公・碧(あおい)は、事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、疎遠になっていたかつての仲間たちと再会。
誰が、なぜ、事件を起こしたのか。
高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく。
その中で鮮明な記憶として甦るのは、文化祭の日に起きたある事件。
過去と現在、それぞれの事件が繋がり“真実”が紐解かれる、群像サスペンス。
公式サイト::https://abema.tv/lp/toumeinawatashitachi-onair

幾田りら プロフィール

2000年9月25日生まれ、東京都出身。シンガーソングライター“幾田りら”として、そして“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのボーカルikuraとしても活動している。

アコースティック・セッション・ユニット“ぷらそにか”にも2021年8月13日まで所属。Google PixelのCMでの『(THEY LONG TO BE) Close to you』や『Winter Wonderland』のカバー歌唱やNetflixオリジナル映画『フェイフェイと月の冒険』の日本語版エンド・クレジット・ソングも担当するなどその歌声に注目が集まっており、2020年12月には、伊勢半のコーポレートブランドKISSME映像ドキュメンタリー作品への書き下ろし楽曲『ヒカリ』を配信リリース。

2021年3月に配信リリースした『Answer』は、東京海上日動あんしん生命『あんしん就業不能保障保険』CMソングに起用。7月16日に公開となった細田守監督映画『竜とそばかすの姫』では、主人公・すずの親友役で初の声優に挑戦した。

11月、ソロシンガーとして活動する伶に、自身初の楽曲提供を行い、同曲にフィーチャリングで参加。12月には、ソニーのワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』のCMにも起用された、milet×Aimer×幾田りら『おもかげ (produced by Vaundy)』でコラボ参加。

2022年4月より放送開始したTBS系  火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』の主題歌『レンズ』をリリース。7月には東京スカパラダイスオーケストラとのコラボレーションで『Free Free Free feat.幾田りら』をリリース、そのMusic Videoではトランペットの演奏を披露した。

2023年1月、NHKドラマ10『大奥』主題歌として『蒲公英』を配信リリース。同年7月には、映画『1秒先の彼』主題歌となる新曲『P.S.』をリリース。自身初の映画主題歌書き下ろしを担当した。さらに同月、自身初のワンマンツアー『SKETCH』を成功させる。さらに同年9月より放送されたドラマ『パリピ孔明』では、主人公 英子のメイン曲である『DREAMER』を書き下ろし、楽曲提供を行った。

2024年公開 映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』では、主人公の小山門出役として主演を務め、同じく主演を務めたanoと互いにフィーチャリング参加をして主題歌を担当し、“ano feat. 幾田りら『絶絶絶絶対聖域』”と“幾田りら feat. Ano『青春謳歌』”を配信リリースするなど、多方面で話題を振りまいた。

幾田りら 公式サイト&SNS

HP:https://lilasikuta.jp/
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YouTube:https://www.youtube.com/@Lilas_Ikuta
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