ザ・ローリング・ストーンズの最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』がレコード化!2LPエディションが12/6リリース

『シャッタード』『ダイスをころがせ』『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』など7曲、2023年10月のスペシャルライブから特別収録

 2023年10月にリリースされ、全世界19カ国で1位を獲得、120万枚以上を越えるセールスを記録している、ザ・ローリング・ストーンズの最新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』の発売1周年を記念して、スペシャル・2LPエディションが2024年12月6日に発売されることが発表された。

 2枚組LP盤には、シングル曲『アングリー』『スウィート・サウンズ・オブ・ヘブン』『メス・イット・アップ』が収録されたアルバムに加え、2023年10月にニューヨークのRacket NYCで行われたアルバム発売を記念したサプライズ・ライヴの音源7曲(レディー・ガガとの『スウィート・サウンズ・オブ・ヘブン』の他新作からの4曲に加え、『シャッタード』『ダイスをころがせ』『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』等のおなじみのナンバー)を収録。

 リードシングル『アングリー』は、2024年のグラミー賞で最優秀ロックソング賞にノミネートされ、このシングルはストーンズにとって18年ぶりに全米トップ40入りを果たしている。2024年、ストーンズは『ハックニー・ダイアモンズ』スタジアム・ツアーで北米をまわり、アメリカの観客を魅了した。

作品情報

タイトル:『ハックニー・ダイアモンズ』スペシャル・2LPエディション
リリース:2024年12月6日
仕様・価格:カラー2枚組レコード 8800円
販売サイト:https://store.universal-music.co.jp/product/uijy75287/
収録:
LP1:ハックニー・ダイアモンズ
SIDE A
01. アングリー
02. ゲット・クロース
03. ディペンディング・オン・ユー
04. バイト・マイ・ヘッド・オフ
05. ホール・ワイド・ワールド
06. ドリーミー・スカイズ
SIDE B
01. メス・イット・アップ
02. リヴ・バイ・ザ・ソード
03. ドライヴィング・ミー・トゥー・ハード
04. テル・ミー・ストレイト
05. スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン フィーチャリング・レディー・ガガ
06. ローリング・ストーン・ブルース

LP2:LIVE AT RACKET, NYCSIDE A
01. シャッタード
02. アングリー
03. ホール・ワイド・ワールド
04. ダイスをころがせ
SIDE B
01. バイト・マイ・ヘッド・オフ
02. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
03. スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン フィーチャリング・レディー・ガガ

ザ・ローリング・ストーンズ プロフィール

1962年、ロンドンで結成。翌63年にシングル『カム・オン』でデビュー。

当時のメンバーはミック・ジャガー(Vo)、キース・リチャーズ(G)、ブライアン・ジョーンズ(G)、ビル・ワイマン(B)、チャーリー・ワッツ(Ds)。 『サティスファクション』『黒くぬれ』『夜をぶっ飛ばせ』等、ブルース/R&Bに根差したワイルドなサウンドと不良っぽいイメージで、ビートルズに対抗する世界的なバンドとなる。
1968年の『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』以降は、よりルーツに根差した泥臭いサウンドを展開。

翌年にジョーンズが脱退、ミック・テイラーが加わると、2本のギター・アンサンブルを軸とするルーズでヒップな”ストーンズ風R&R”を確立、『ホンキー・トンク・ウィメン』『ブラウン・シュガー』『ダイスをころがせ』『イッツ・オンリー・ロックンロール』等、後のステージの定番となる代表曲を次々と生み出す。

1976年、ギタリストがテイラーからロン・ウッドに交代した後も、変わらぬスタイルに流行も巧みに取り入れつつ、『ミス・ユー』『スタート・ミー・アップ』等のヒット曲を連発。

1990年には初来日公演が実現、1993年にビル・ワイマンが脱退するも、大規模なワールド・ツアーをコンスタントに実施するなど、
半世紀に亘りシーンの第一線に君臨し続けるロックの代名詞的な存在である。

ザ・ローリング・ストーンズ 公式サイト

HP(ユニバーサル・ミュージック内):https://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/