ザ・ローリング・ストーンズの名アルバム『ヴードゥー・ラウンジ』発売30周年記念!! レア曲を収録し7/12にレコード盤発売&配信リリース!

レア4曲はストリーミング・プラットフォームでは初めての登場

 世界屈指のレジェンドバンド、ザ・ローリング・ストーンズ。アルバム『ヴードゥー・ラウンジ』の発売30周年を記念して、レコードとデジタルの両フォーマットでスペシャル・エディションの発売が発表された。このリリースには、ストリーミング・サービスで初披露となる4曲が追加収録されている。

 人気曲『ユー・ガット・ミー・ロッキング』『アウト・オブ・テイアーズ』、全英トップ20シングル『ラヴ・イズ・ストロング』を収録した『ヴードゥー・ラウンジ』は1994年に発売され、全世界で600万枚以上を売り上げ、グラミー賞最優秀ロック・アルバム賞を受賞している。

 『ヴードゥー・ラウンジ』30周年記念盤は、レッドとイエローの2LPカラー盤と、ボーナス・トラック4曲を収録した10インチを追加した、レッドとイエローの2LPカラー+10インチ盤(『RS No.9(HARAJUKU店舗&特設サイト)限定商品)の2フォーマットで発売される。

 10インチに収録の曲はアルバムと同様、すべてミック・ジャガー=キース・リチャーズの作で、1曲を除き、『ヴードゥー・ラウンジ』のレコーディング・セッションの終わりにダブリンのウィンドミル・レーン・スタジオで書かれている。

 ストリーミング・プラットフォームで初めて聴くことができる4曲は、『アウト・オブ・テイアーズ』シングルのオリジナルB面であり、ロニー・ウッドによるスライド・ギター・パートが聴ける『アイム・ゴナ・ドライヴ』、1978年の『女たち』セッションに起源を持つ軽快な『ソー・ヤング』、『ユー・ガット・ミー・ロッキング』のB面『ジャンプ・オン・トップ・オブ・ミー』、そしてシカゴ・ブルースとのストーンズの断ち切れない絆を想起させる『ザ・ストーム』である。

作品情報

タイトル:『ヴードゥー・ラウンジ』30周年記念エディション
リリース:2024年7月12日(金)
仕様・価格:
●配信
●2LP カラー【レッド&イエロー】  <直輸入盤仕様/生産限定盤>9,900円
<日本盤のみ>日本語解説/歌詞対訳付
●2LP カラー【レッド&イエロー】+10インチ・シングル  <直輸入盤仕様/生産限定盤>RS No.9(HARAJUKU店舗&特設サイト)限定商品12,100円

<日本盤のみ>日本語解説/歌詞対訳付

ザ・ローリング・ストーンズ プロフィール

1962年、ロンドンで結成。翌63年にシングル『カム・オン』でデビュー。

当時のメンバーはミック・ジャガー(Vo)、キース・リチャーズ(G)、ブライアン・ジョーンズ(G)、ビル・ワイマン(B)、チャーリー・ワッツ(Ds)。 『サティスファクション』『黒くぬれ』『夜をぶっ飛ばせ』等、ブルース/R&Bに根差したワイルドなサウンドと不良っぽいイメージで、ビートルズに対抗する世界的なバンドとなる。
1968年の『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』以降は、よりルーツに根差した泥臭いサウンドを展開。

翌年にジョーンズが脱退、ミック・テイラーが加わると、2本のギター・アンサンブルを軸とするルーズでヒップな”ストーンズ風R&R”を確立、『ホンキー・トンク・ウィメン』『ブラウン・シュガー』『ダイスをころがせ』『イッツ・オンリー・ロックンロール』等、後のステージの定番となる代表曲を次々と生み出す。

1976年、ギタリストがテイラーからロン・ウッドに交代した後も、変わらぬスタイルに流行も巧みに取り入れつつ、『ミス・ユー』『スタート・ミー・アップ』等のヒット曲を連発。

1990年には初来日公演が実現、1993年にビル・ワイマンが脱退するも、大規模なワールド・ツアーをコンスタントに実施するなど、
半世紀に亘りシーンの第一線に君臨し続けるロックの代名詞的な存在である。

ザ・ローリング・ストーンズ 公式サイト

HP(ユニバーサル・ミュージック内):https://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/