11年ぶり!アンジェラ・アキ、故郷徳島を皮切りに全国ツアーがスタート!その模様が公開!
2024年から日本で再スタート、再開後は積極的に活動

2024年、約10年ぶりに日本での音楽活動再開を発表したアンジェラ・アキ。再始動後はミュージカル音楽作家としてのデビューや、YouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEにも初登場し、大きな話題になった。
そして2025年、約11年ぶりに待望の全国ツアー『アンジェラ・アキ Tour 2025 -Eleven-』(全国10都市10公演)の初日公演が7月21日、自身の故郷徳島県の徳島あわぎんホールを皮切りにスタートし、その模様が公開された。
過去曲のみのベスト版的なライブではなく、未発表曲のパフォーマンスなど“今のアンジェラ・アキ”を体感できる内容に

「11年ぶりにこのステージに戻ってくることができて、本当に心が踊っていてもう感無量な状態です。
うちのスタッフが去年ぐらいに『そろそろツアーをやってみる?』って聞いてきた時、『どうしようかな。心の準備ができてないかも』と思いながらも『じゃあ一発目徳島にしてくれるんだったらやる!』ってね」
と語り、久々に地元徳島で再会したファンたちはその言葉にこたえるように、大きな歓声を送っていた。

さらに最新曲「Pledge」(2025年5月21日リリース)をパフォーマンスした際には
「私は本当に今までね、苦しみとか、葛藤とか悩みとか、もうほんまにできれば避けたいと思ってね。
なんかそういうことをこう見ないようにって排除してこう生きてきたんだけど、最近こういうなんかネガティブな感情って、実は変化を促してくれる、導いてくれる救いの手でもあるような気がしてて、私の中の小さな苦しみのかけらたちが光を当てて教えてくれたことしかなかったのね。それは私が長年自分自身を見失ってしまっていたということなんです。
それで!それに気づいた時に、それまではずっと自分のままの曲を作りたくないと思ってたんだけど、ポンとピアノに向かってできた曲がこの次にやる最新シングル「Pledge」という楽曲です」
と、過去とは違う、まさに今のアンジェラ自身の気持ちを語り、ファンたちもそのアンジェラの言葉を受け、新曲に聴き入っていた。
今回の全国ツアー10公演では、バンド編成の公演(7公演)と、ピアノ1本で行われる単独ピアノ弾き語り公演(3公演)の2種類の公演が行われる。
2024年、シンガー・ソングライターにミュージカル音楽作家としての新たなスキルをプラスし、10年ぶりに日本での活動を再開したアンジェラ・アキ。そしてメジャーデビュー20年目となる2025年、遂に待望の全国ライブツアーがスタートした。
ライブ概要
タイトル:アンジェラ・アキ Tour 2025 -Eleven-
開催日:2025年7月21日
会場:徳島あわぎんホール(徳島)
アンジェラ・アキ プロフィール
1977年9月15日生まれ、徳島県出身。日本人の父とイタリア系アメリカ人の母を持つバイカルチュラルなシンガー・ソングライター/ミュージカル音楽作家。
3歳からピアノを始め、15歳でハワイに移住、ワシントンD.C.のジョージ・ワシントン大学で政治学を専攻しながら音楽活動を開始。
2000年に米国でインディーズ・デビュー後、2003年帰国。
2005年に「HOME」でメジャーデビュー、翌年のアルバム『Home』は60万枚を超えるヒットに。
2006年には日本武道館でピアノ弾き語り単独公演を史上初めて成功させた。続く2007年『TODAY』、2009年『ANSWER』もオリコン1位を獲得。代表作「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」は中学校課題曲にも選ばれ、プラチナディスクを記録した。
2014年、日本での活動を無期限休止し渡米、ミュージカル制作へ転身。2017年以降、東京ディズニーシー作品やブロードウェイ関連プロジェクトに参加している。
2024‑25年にはミュージカル『この世界の片隅に』音楽を担当し、日本での活動を再開、2025年ニューシングル「Pledge」をリリース。現在、精力的に全国ツアーも展開中
アンジェラ・アキ 公式サイト&SNS
HP:https://www.angela-aki.online
X:https://twitter.com/angelaaki_x
YouTube:https://www.youtube.com/@angelaakiSMEJ
Instagram:https://www.instagram.com/angelaaki_official/