メキシコでも大盛況!北米を席巻する日本人ガールズバンド BAND-MAIDの勢いが止まらない!
メイド姿のガールズバンド、Sold Out連発の北米ツアー終了
ステージ衣装はメイド服、音はハイテクニックのハードロック。日本での人気だけでなく、2016年のアメリカ・シアトルでの初海外公演を成功させて以来、海外でも大人気の日本人ガールズバンド BAND-MAIDが現在驀進中だ。
2023年5月にアメリカ野外フェス3本含む9公演、一時帰国のうえ再度渡米した8月にはアメリカ3大野外フェスLollapalooza Chicago とメキシコ公演含む10公演となる、全19公演の北米ツアーを走り抜けた。
8月4日に出演したアメリカ・シカゴで開催の世界最大級のロックフェス『ロラパルーザシカゴ』は、日本人バンドとしてX JAPAN以来13年ぶりの出演、韓国のガールズグループNewJeansらとともに、地元のメディアでも今年の要注目アーティストとして取り上げられるなどアメリカでの存在感は増すばかりだ。
大歓声を受け堂々たるステージを披露し、その勢いのままツアーがスタート。各地ソールドアウトを記録するなど、各地を熱狂の渦に巻き込んだ。また、アメリカ公演の最終日となるアナハイム・House of Blues Anaheimのお給仕(ライブ)では、チケットは即完売。2000名の主人様・お嬢様(ファンの呼称)が会場を揺らした。
メキシコでは開演1時間前から大音量の「BAND-MAID!BAND-MAID!」コールが
実に5年ぶりとなるメキシコシティ・Pabellón Oeste del Palacio de los Deportes 公演は8月18日に開催。ハリケーンなどの影響で豪雨となったこの日だったが、会場に駆けつけたファンは公演開始の1時間前から「BAND-MAID!BAND-MAID!」とコールが鳴り止まないほどの熱量で、天候などもどこ吹く風。開演前ながら、満員の会場は大歓声で一つに。
大歓声に迎えられメンバーが登場すると、『DOMINATION』からスタート。終始割れんばかりのコールが続き、メンバーの一挙手一投足に歓声が巻き起こるなど、異様なほどの盛り上がりを見せた。8月4日に発売したばかりの配信シングル『Shambles』も早速披露するなど、全20曲を演奏。BAND-MAIDの公演を待ち侘びていた現地ファンを熱狂の渦に巻き込み、ソールドアウト続出の北米ツアーを大盛況のなか締め括った。
なお、BAND-MAIDは帰国後引き続き日本国内のツアーとなり、11月には千秋楽の横浜アリーナ公演が控えている。なお各公演既に完売が続いている。全世界を揺らし続けるBAND-MAIDから目が離せない。
Live Photo by FG5
-SAIKI(ヴォーカル)コメント-
5月、8月と駆け回った北米ツアーを完走し、長い旅路を終えて心に残る素晴らしい時間を過ごすごとができました。
鮮明に覚えているのはやはりLollapalooza Chicago 2023のステージで見た景色。「日本のロックを届けるんだ!」と熱い気持ちで挑み、BAND-MAIDが奏でる音に引き寄せられて、世界中の方々がどんどん集まってきてくれる様には笑みがこぼれました。
最後に「We're BAND-MAID! from JAPAN!」と叫んだのは、誇らしくとても気持ちよかったからです。やってやりました!
8月は、アメリカを東から西へ移動しながら各地でお給仕をしていきました。今回は挑戦としてミドルテンポの曲も多めに組み込んでみました。ハードな曲ばかり盛り込むのがアメリカ公演では多かったんですが、表情が和らいでいったり、目を潤ませながらも見逃さないように視線を向けてくれていたのがとても記憶に残っています。特に『anemone』を演奏した時の待望感たっぷりの反応は意外でした。
そして、北米ツアーラストのメキシコ公演は5年ぶりだったのですが、今回も凄い歓声を聞かせてくれました。歌声もとても大きく、英語も日本語も関係なく多くの人が一緒に歌ってくれて。5年前もすごいパワーでしたが、今回も「さすがメキシコ!」という言葉がこぼれました。
アメリカやメキシコで得たパワーを日本のお給仕で曝け出したいと思います!
鍛えられたBAND-MAIDをお楽しみに。
ツアー情報
春から始まった国内ツアー。9月からは以下のスケジュールで行われる
BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR(JAPAN)
https://bandmaid.tokyo/contents/609624
9月2日(土) NAGANO CLUB JUNK BOX
9月3日(日) KANAZAWA EIGHT HALL
9月22日(金) OKAYAMA CRAZYMAMA KINGDOM
9月23日(土) HIROSHIMA CLUB QUATTRO
9月30日(土) TAKAMATSU MONSTER
10月1日(日) MATSUYAMA SALONKITTY
10月7日(土) AKITA Club SWINDLE
10月9日(月祝) MIYAGI SENDAI GIGS
10月13日(金) HOKKAIDO SAPPOLO PENNY LANE24
10月15日(日) HOKKAIDO OTARU GOLDSTONE
10月20日(金) OSAKA NAMBA HATCH
10月25日(水) AICHI NAGOYA DIAMOND HALL
11月26日(日) KANAGAWA YOKOHAMA ARENA (TOUR FINAL)
■2023年8月4日発売『Shambles』
各配信サイトのリンクはこちら
https://band-maid.lnk.to/Shambles
Official Music Video
https://youtu.be/lf0mQOiu8J8
BAND-MAID プロフィール
メイドの見た目とは相反するハードなロックサウンドが、全世界のファンやメディアから支持を得ており、YouTubeの総再生回数は1億7,000万回を超える。
世界中のファンによるYouTubeのリアクションビデオも続々と公開されており、4,000万回以上の再生を記録。世界中のロック・メタルファンからも支持を受け、2022年開催の全米ツアーでの動員は二万人を超えるなど、いま海外で最も人気のあるガールズバンドとなっている。日本の大型フェスティバルのステージを揺らしながら、毎年のようにワールドツアーを実施。 現在までアメリカ、イギリス、ヨーロッパを周り、各公演でソールドアウトを記録。
2019年には、世界最大級のイベンター『Live Nation』とのツアーパートナーシップを発表し、ロック界の伝説Tony Viscontiによるプロデュースを含むアルバム『Conqueror』をリリース。 2020年には全米での展開パートナーとして『United Talent Agency』とのアライアンスを発表。アルバム『Unseen World』をリリースし、2021年にはNetflix映画『Kate』でハリウッドデビューを果たす。
2022年には世界的人気音楽フェス『AFTERSHOCK』に出演し、動員数2万人越えの全米ツアーも完遂。全米ツアー直後にGuns N’ Rosesの来日公演にも出演を果たす。
2023年は結成10周年ツアーを日本・アメリカ・メキシコの三か国で開催。全米大型フェスにも多数出演を予定しており、ファイナルは横浜アリーナでの単独公演を開催する。
2月にはTHE LAST ROCKSTARSの全米公演にも出演を果たし、8月には世界最大規模の米国フェス「ロラパルーザ」へ出演し、約2万人から熱視線を浴びる。全世界規模での躍進を続けている。
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