KREVA、ソロ活動20周年記念に原書展示&発売会『ラッパーと紙とペン』を1/23から開催!

東京の渋谷PARCOで開催、リリックを書き留めた私物の紙やノートを初公開

 ラッパーのKREVAがソロ活動20周年を記念した企画展示『ラッパーと紙とペン』を2025年1月23日から東京にある渋谷PARCOのGALLERY X BY PARCOで開催することを発表した。

 身の回りにあるA4用紙の裏面に、そのとき思いついたリリックフレーズを書き留めるのがKREVAのスタイル。本企画展では、ペンの色、文字の大きさ、筆圧などKREVAのクリエイティビティが生々しく伝わる原書が70点以上展示される。歌詞カードや歌詞サイトでは味わえない、KREVAの創作の原点を感じ取れる貴重な機会となる。

 また『制作過程の1パーツだった裏紙が、誰かの手にわたることでアートになる』というKREVA本人のアイデアをもとに、原書の一部をオークション方式で販売することも決定。自身のキャリアの中でも初の試みとなる『原書展示販売会』が実施される。原書の販売のみならず、デザイナー中嶋峻太のファッションブランド・ALMOSTBLACKとのコラボアイテムや、本企画展のために本人により制作された会場BGM CD、限定オフィシャルグッズなども販売予定だ。

 そのほか現代美術家・松田将英のコンセプト協力を得て制作されたインスタレーション、KREVAと向かい合うように座って共作しているような気分を味わえるフォトスポットなども展開される。

KREVA コメント

ずっとやってみたかった事が、ソロ活動20周年のこのタイミングで遂に実現できます。音楽作品の裏で、ラッパーが紙とペンにぶつけた衝動に、是非、触れてみてください

「Expert」 MUSIC VIDEO
イベント情報

タイトル:KREVA20周年記念 原書展示販売会「ラッパーと紙とペン」
開催日時:2025年1月24日(金)〜2月3日(月)11:00〜21:00
会場:GALLERY X BY PARCO(渋谷PARCO B1F)<東京>
公式サイト:https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=1644
*音源を聴きながら楽しめる展示もあり。ぜひイヤホン・ヘッドホンをご持参ください。

KREVA  プロフィール

2004 年『音色』でソロメジャーデビュー。その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロ・アーティスト「初」”という肩書きがつくアーティスト。

2ndアルバム『愛・自分博』 でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンウィークリーランキング初登場1位を獲得。アジア人初のHIP HOPアーティストとして『MTV Unplugged』に出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けている。

2012年から KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL』を開催。

2013年、9月08日は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定される。

2021年6月、書籍『KREAM ルールなき世界のルールブック』(2011年 幻冬舎)が電子書籍化。同年9月08日には、2年ぶりとなるニューアルバム『LOOP END / LOOP START』を突如配信リリース。オリコン週間デジタルアルバムランキング1位、billboard JAPAN DOWNLOAD ALBUMS1位を獲得。

2023年はKREVA CONCERT TOUR 2023『NO REASON』を緊急開催し、ツアーファイナルとなる日本武道館公演は映像作品化された。

2024年4月、独立後、小林賢太郎氏を脚本・演出に迎え、新たに送る”授業型エンターテインメント”『KREVA CLASS -新しいラップの教室-』を全12公演開催。6月18日よりソロ20周年イヤーに突入と同時にビルボードライブツアーを東京、大阪で開催、またクレバの日には一気にプロジェクトが発表され、さらにより一層の活動が予定されている。

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