菅田将暉とスカパラの共演!アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第二クールの主題歌『るろうの形代』を10/6配信
菅田将暉から声をかけて共演が決定
2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される菅田将暉。2019年リリースの『まちがいさがし』は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング3億回再生を突破。その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。2020年11月リリースの『虹』もストリーミング再生3億回を超え、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。
そんな彼が、スカバンドの東京スカパラダイスオーケストラに声をかけて、新曲『るろうの形代』が作成された。この曲はTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールの主題歌で、2023年10月6日に配信されることが発表された。 さらに今回の発表に合わせ、ジャケット公開と『るろうの形代』の楽曲が初解禁となるアニメプロモーションビデオ(PV)も公開された。本アニメは、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて現在放送中で、第二クールが2023年10月5日よりスタートする。
菅田将暉 コメント
改めて原作を読むと、強さの先から物語が始まり、その力の使い道と生き方に胸がぎゅっとなりました。
『るろうに剣心』という大きな作品にどう立ち向かおうと思っていましたが、東京スカパラダイスオーケストラの皆さんは、まさに逆刃刀のように優しく鋭利な演奏で支えて下さり、気がついたら真っ直ぐ前を向いて歌えていました。
また、谷中さんとの歌詞のやりとりがすごく楽しく、深夜にメールしては、リハで試して、またメールして、リハで試して、、、バンドの一員になれたような気分でほんとに楽しい時間でした。『るろうの形代』宜しくお願いします。
谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ) コメント
今回菅田将暉さんからお声がけを頂き、スカパラの総力を結集して楽曲制作をさせて頂きました。
剣の世界観はSKAに通ずるところがあると思います。IntroからOutroに至るまで、葛藤と苦闘の中を駆け抜ける剣心の停まることなく脈打つ勇気をスカ・ビートと吼えるホーンセクションで表現出来ていると思っています。
このアレンジを仕上げていくスカパラのメンバーは自分には九人の剣士のように思えました。
今回、自分は菅田くんの歌う歌詞を書きました。孤独に未来を切り開こうとする剣心は、純化された愛の化身なのだと自分は考え、その世界を描かせて頂きました。
人知れず、誰かの代わりに戦ってくれるような真の英雄像を菅田くんは真心込めて歌ってくれました。見通しの利かない今の時代は、真っ暗な夜の海のような世界かも知れませんが、実はその夜の海は沢山の命を産み落とすのです。
そうやって皆さんの心の中に希望が産まれてくるのを願って止みません。
作品概要
タイトル:るろうの形代
リリース:2023年10月6日(金)
配信URL:https://erj.lnk.to/3a02tY
菅田将暉 プロフィール
1993年2月21日大阪府生まれ。2009年『仮面ライダーW』でデビュー。『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。同作により2017年度の映画賞を総なめし、若手実力派俳優として多方面で活動中。また、同年の活躍が評価され第68回 芸術選奨映画部門 文部科学大臣新人賞を受賞した。
2017年から音楽活動を開始し、シングル『見たこともない景色』でデビュー後、『さよならエレジー』はLINE MUSICで2018年年間ランキング1位を獲得。2019年5月リリースの『まちがいさがし』は各所配信ストアにて1位を席巻し、オリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の3週連続1位を獲得、ストリーミング再生3億回を突破。その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。2020年11月リリースの『虹』もストリーミング再生3億回超え。音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。
2019年1月期日本テレビ系ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』に主演。2021年は映画『花束みたいな恋をした』『キャラクター』『キネマの神様』『CUBE』と4本の作品で主演を務めた。2022年は、フジテレビ系『ミステリと言う勿れ』、映画『百花』にて主演、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、に出演した。映画『銀河鉄道の父』、スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』、映画『ミステリと言う勿れ』が公開中、今後の待機作に映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日(金)公開)がある。
菅田将暉 オフィシャルHP
https://www.topcoat.co.jp/artist/suda-masaki/
菅田将暉 音楽オフィシャル HP
東京スカパラダイスオーケストラ プロフィール
ジャマイカ生まれのスカという音楽をベースに、あらゆるジャンルの音楽を独自の解釈で飲み込み、自ら奏でるサウンドは"トーキョースカ"と称してオリジナルのスタイルを築き上げた日本が世界に誇るスカバンド。
1989年、アルバム『東京スカパラダイスオーケストラ』(通称“黄色いアナログ”)でデビュー。幾度となるメンバーチェンジを乗り越え、現在のメンバーは9人。
インストゥルメンタルバンドとしての確固たる地位を築くなか、2001年からはメンバーによる作曲、谷中敦(Baritone sax)による作詞でゲストボーカルを迎え入れる”歌モノ”に挑戦。 田島貴男、チバユウスケ、奥田民生を迎え、日本の音楽シーンに衝撃をもたらした”歌モノ”シングル3部作はヒットし、2002年リリースのアルバム『Stompin’ On DOWN BEAT ALLEY』はヒットチャートで1位を獲得。50万枚の大ヒットを記録する結果となった。以降も甲本ヒロト、Ken Yokoyama、宮本浩次、桜井和寿など数多くのボーカリストを迎え入れるなか、10-FEET、MONGOL800、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとはバンドコラボ3部作に挑むなど、センセーショナルなコラボレーションが常に話題となっている。
デビュー以来、国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、グラストンベリー(イギリス)、ユーロキーンズ(フランス)、モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)、ヴィヴェ・ラティーノ(メキシコ)、ロラパルーザ・チリ(チリ)など世界最大級の音楽フェスにも多数出演。なかでも、2013年のコーチェラ(アメリカ)では日本人アーティストとして初のメインステージに立つ快挙を成し遂げている。
さらに、2019年10月にはメキシコ最大の音楽アワード『ラス・ルナス・デル・アウディトリオ』で、長年に渡ってメキシコの人々を熱狂させてきたライブパフォーマンスが認められ、オルタナティブ部門でベストパフォーマンス賞を受賞。 2024年にはデビュー35周年を迎え、新たなフェーズへと進んだ今も尚、バンドのテーマである“NO BORDER”を掲げ、音楽シーンの最前線を走り続けながらトーキョースカの楽園を広げ続けている。