ソロデビュー20周年イヤーのヒップホップアーティストのKREVA、11月から5つの新プロジェクトがスタート！

新曲リリースに過去曲のレコード化、原画展、ラジオ番組スタートなど

　2024年６月18日を皮切りにソロデビュー20周年イヤーがスタートし、今後の活動に注目が集まるKREVA。ソロデビュー曲『音色』発売された９月0８日（クレバの日）に生配信されたYouTube LIVEにて、これから予定されている情報がKREVA本人から一挙に発表された。

●1年２ヶ月ぶりの最新曲リリース決定

　まず最も重要な情報として発表されたのが、最新曲のリリースだ。2024年11月4日に最新曲『Forever Student』をリリースすることが決定。2023年9月8日にリリースされた配信シングル曲『Expert』以来、約1年２ヶ月ぶりとなる新曲リリースの発表に、チャットやSNSを通じてファンからの歓喜の声が多数寄せられた。楽曲の詳細については、今後徐々にそのヴェールが剥がされていく予定とのことだ。

●レコードの日に豪華アナログ盤３タイトルのリリース決定

　そしてその新曲リリースの前日にあたる、11月３日レコードの日に豪華アナログ盤タイトルが3作同時にリリースされることも決定した。

　通算7枚目のアルバム『嘘と煩悩』から、リード曲『居場所』と『神の領域』を収録した7inchアナログ・レコード。『居場所』はメロディアスなナンバー。『神の領域』は高速ラップ。KREVAの魅力の両面が集約された作品となる。

　また8枚目のアルバム『AFTERMIXTAPE』から『敵がいない国』『One feat. JQ from Nulbarich』『人生』『無煙狼煙』の4曲を選りすぐった10inchアナログ・レコードの発売も決定。

　さらにオリコン週間デジタル・アルバム・ランキング、billboard JAPAN DOWNLOAD ALBUMS・１位を獲得した９枚目のアルバム『LOOP END / LOOP START (Deluxe Editon)』が待望のLP化。三浦大知、ZORN』との共作を含む、オリジナル・全16曲が収録される。盤面はサーモンピンクのカラーヴァイナルとなる。

●20周年記念特設サイトがオープン

　20周年を記念した特設サイトがオープンになった。上記した最新曲やアナログ・レコードのリリース情報を含む情報の拠点になっており、ここから20周年に関する様々な情報が発信される予定だ。

KREVA 20周年記念特設サイトhttps://www.jvcmusic.co.jp/kreva2024

●初の原画展の開催が決定

KREVA初となる原画展が2025年初頭に開催されることが決定。KREVA本人の直筆リリック作品が展示され、購入することも可能になる『原書展示販売会』になる予定だ。

●KREVAのラジオ番組がスタート

　10月から東京のFMラジオ局のJ-WAVEにて、KREVAがナビゲーターを務める新番組がスタートする。

作品情報

タイトル：Forever Student
リリース：2024年11月4日

タイトル：居場所／神の領域　アナログレコード (7inch)
リリース：2024年11月3日
価格：2200円

タイトル：AFTERMIXTAPE (Selected)　アナログレコード (10inch)
リリース：2024年11月3日
価格：2908円

タイトル：LOOP END / LOOP START (LP Edition)　アナログレコード (12inch)
リリース：2024年11月3日
価格：4908円

KREVA 　プロフィール

2004 年『音色』でソロメジャーデビュー。その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロ･アーティスト｢初｣”という肩書きがつくアーティスト｡

2ndアルバム『愛・自分博』 でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンウィークリーランキング初登場1位を獲得。アジア人初のHIP HOPアーティストとして『MTV Unplugged』に出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けている。

2012年から KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL』を開催。

2013年、9月08日は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定される。

2021年6月、書籍『KREAM ルールなき世界のルールブック』(2011年 幻冬舎)が電子書籍化。同年9月08日には、2年ぶりとなるニューアルバム『LOOP END / LOOP START』を突如配信リリース。オリコン週間デジタルアルバムランキング１位、billboard JAPAN DOWNLOAD ALBUMS１位を獲得。

2023年はKREVA CONCERT TOUR 2023『NO REASON』を緊急開催し、ツアーファイナルとなる日本武道館公演は映像作品化された。

2024年4月、独立後、小林賢太郎氏を脚本・演出に迎え、新たに送る”授業型エンターテインメント”『KREVA CLASS -新しいラップの教室-』を全12公演開催。6月18日よりソロ20周年イヤーに突入。前日より17日、18日、29日とビルボードライブツアーを東京、大阪で開催。さらにより一層の活動が予定されている。

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