レトロ・ポップ・ユニットのFANCYLABO、80年代・90年代の大ヒットナンバーを手掛けた売野雅勇による新曲『Sugar Sugar』を7/17リリース!
プロデュースは昭和ポップスブームの立役者Night Tempoが担当
現在の昭和ポップスブームの立役者の一人Night Tempo(読み:ナイトテンポ)がプロデュースする矢川葵(元Maison book girl)と市川美織(元AKB48/NMB48)によるレトロ・ポップ・ユニットFANCYLABO(読み:ファンシーラボ)。5枚目のシングル『Sugar Sugar』を2024年7月17日に配信リリースすることを発表した。
今回の新曲『Sugar Sugar』は、Night Tempoが2023年11月に日比谷野音で開催されたイベント『ザ・ナイトテン4』で共演したプロデューサーでベーシストの亀田誠治との共作曲。そして作詞は昭和の大ヒット・ナンバーを数々手掛けた売野雅勇に依頼、強力タッグで生まれた楽曲だ。
数多くのアーティスト・プロデュースを手掛けている亀田誠治は、1989年にテレビの番組企画から誕生した女性アイドル・グループCoCoのデビュー直後から作曲や編曲で参加しており、関わった楽曲は20曲以上。Night Tempoは亀田誠治がCoCoのシングル曲で初めて編曲に参加した1990年5月発売の『夏の友達』がもともと好きだったため、「いつか亀田さんとコライトしたい」と希望を持っていた。そして、今回FANCYLABOのこの新曲でその夢が叶うこととなった。
売野雅勇は中森明菜の『少女A』を始め、チェッカーズや近藤真彦、河合奈保子、シブガキ隊などの数多くのヒット作品を手掛け、80年代アイドルブームの一翼を担い、今なお現役で活躍する大作詞家。Night Tempoが大好きなラ・ムーの『愛は心の仕事です』や『青山Killer物語』の作詞も手掛けており、Night Tempoの活動に注目していた売野雅勇との縁が奇しくも生まれ、今回のコラボレーションへと繋がった。
これまでFANCYLABOの作品は、Night Tempoが作詞・作曲を全て手掛けてきたが、今回のシングルでは昭和アイドルを手掛けた大先輩クリエーターとのコラボレーションとなり、そこから生まれる化学反応が楽しみだ
FANCYLABOは2024年7月13日から15日にかけて茨城県の国営ひたち海浜公園で開催されるLuckyFes2024にNight Tempoと出演し、本楽曲をパフォーマンスする予定だ。また発売日の前日の7月16日20:00から動画配信サイト『SHOWROOM』の人気番組『豪の部屋』にNight TempoとFANCYLABOが出演することが決定。プロインタビュアー吉田豪氏によるNight TempoとFANCYLABOの徹底解剖が2時間に渡り生配信される予定だ。
Night Tempo コメント
「大好きな“CoCo”の音楽プロデューサーの亀田誠治さんとセッションした曲に、日本の中で一番尊敬する作詞家の売野先生に歌詞を書いていただいたので、夢の中の話みたいに嬉しすぎて、完成したのにまだ実感が湧きません。
今回の制作を通じて、楽曲の構成の組み方や魅力的な詞の作り方など、いろいろ学ぶことが出来ました。
これからもたくさん努力していきますので、またご一緒させて頂けたら嬉しいです」
作品情報
タイトル:Sugar Sugar
リリース:2024年7月17日
配信サイト:https://fancylabo.lnk.to/sugarsugar
FANCYLABO プロフィール
韓国のプロデューサー/DJのNight Tempoによる、元Maison book girlの矢川葵と元AKB48/NMB48の市川美織を迎えたレトロ・ポップ・ユニット。80年代〜90年代の渋谷系やシティ・ポップ、トレンディ・ドラマといったポップ・カルチャーから影響を受け、そのコンセプトは『お洒落研究所』。
FUJI ROCK FESTIVAL’22にて矢川と初お披露目し、同年8月のNight Tempoの来日公演にて正式にプロジェクトを発表。更には2023年2月の来日公演で、新たに市川が加入し、3人体制としてのFANCYLABOが本格的にスタート、4月に配信シングル『Flash Light』でデビュー。SUMMER SONIC 2023や全国4都市で開催されたNight Tempoの来日ツアー全公演にも出演を果たしている。
FANCYLABO公式サイト&SNS
X : www.twitter.com/fancylabo
Instagram : www.instagram.com/fancylabo
Night Tempo プロフィール
80’s Japanese Popsをダンス・ミュージックに再構築したネット発の音楽ジャンル『フューチャー・ファンク』のシーンから登場した韓国人プロデューサー兼DJ。米国と日本を中心に活動する。
竹内まりやの『プラスティック・ラブ』をリエディットしてネット中心にバイラル・ヒット、昨今のシティ・ポップ・ブームへと繋がった。角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛する、昭和カセット・テープのコレクターでもある。
昭和ポップスを現代にアップデートする『昭和グルーヴ』シリーズを2019年に始動。Winkを皮切りに、杏里、1986オメガトライブ、松原みき、秋元薫、菊池桃子、八神純子、小泉今日子、細川たかし、泰葉、早見優等これまでに18タイトルを発表。 2021年12月には初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』をリリース。2022年7月にはFUJI ROCK FESTIVAL’22への出演を果たし、2023年夏にはSUMMER SONIC 2022に初参戦をした。80’s Japanese Popsの魅力を海外へ広めようとしている彼は、地上波TVでも数多く取り上げられ、今最も注目される海外アーティストの1人である。
Night Tempo 公式サイト
HP(海外):https://nighttempo.com