レジェンドロックバンドのシーナ&ロケッツ、ニューウェーブな大名曲のMVがオフィシャル公開!
『ベイビー・メイビー』『浮かびのピーチガール』『KISS-ME-QUICK』、曲も演出もニューウェーブ色が満載
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日本のロック史に名を刻むレジエンド・バンド、シーナ&ロケッツ。彼らが80年代にるリリースした3曲『ベイビー・メイビー』『浮かびのピーチガール』『KISS-ME-QUICK』のオフィシャルMV(ミュージックビデオ)が、当時所属したALFA MUSICの YouTube Channelで公開された。
この3作品は、ロックンロールバンドのシーナ&ロケッツが、80年代の先端カルチャーの影響を受けた曲で、80年代ニューウェーブの名曲として名高い。
いずれも細野晴臣と高橋幸宏が共同プロデュースをしたサード・アルバム『チャンネル・グー』(1980年リリース)に収録され、シングル・カットされた楽曲。『ベイビー・メイビー』は、シーナ作詞、高橋幸宏の作曲で、高橋幸宏自らもドラムで参加しており、『ユー・メイ・ドリーム』と並ぶシーナ&ロケッツの代表作となるポップな楽曲。『浮かびのピーチガール』は、作詞に糸井重里、YMO作曲のまさに時代を象徴するようなテクノ&ニューウェーヴなサウンド、『KISS-ME-QUICK』はクリス・モスデルによる英語詞に、シーナのコケティッシュなヴォーカルが映えるキャッチーな楽曲だ。
3曲とも日本のニューウエーブの先駆者YMO関係者が関係しているだけあって、サウンド、演出、ファッションいずれも、当時のトップアーティストが手掛け、80年代の最先端でキラびやかなカルチャーが満載だ。
現在、ブームになりつつある80年代ニューウェーブの再評価。その一端を知るにはとても優れた作品といえる。