QUEEN(クイーン)の日本での出来事が明らかに!音楽評論家・今泉圭姫子だから書けた"ロック少女によるクイーン物語"

メンバーとのインタビューを初掲載、表紙イラストは8ビートギャグのシマあつこ

 “スヌーピー”の愛称で親しまれるDJ/音楽評論家の今泉圭姫子の体験をもとにしたストーリーが綴られた”ロック少女によるQUEEN(クイーン)の物語”の本、『青春のクイーン、永遠のフレディ 元祖ロック少女のがむしゃら突撃伝』(シンコーミュージック・エンタテイメント)が9月5日に発売される。

 クイーンとの出会い、初めてのクイーン・ライヴ、泣き崩れてしまったフレディ・インタビュー、クイーンのパーティ潜入等々。基本のスピリットは「ミーハー」で、突撃精神で現場に飛び込む愛と情熱とが詰まった一冊になっている。

 そんな彼女が、クイーンと共にあった大切な時間を、今、振り返る。フレディの最後のツアー《マジック・ツアー》体験、88年の記者会見、追悼トリビュート・ライヴなど今まで知られていなかったエピソードが数多く知ることができる。また『クイーンは何を歌っているのか?』の著者、朝日順子との特別対談も収録されている。

主な内容

▶︎私の心を奪ったフレディ
▶︎ロジャーとデボラ・ハリーのキスに呆然
▶︎応募者2千人を突破、『全米トップ40』のアシスタントDJに
▶︎LAでロジャーとジョンに突進
▶︎涙の初ライナーノーツ
▶︎ついにブライアンにインタビュー
▶︎フレディに泣き顔は見せるまい
▶︎1991年11月24日
▶︎永遠のフレディ・マーキュリー……etc.
▶︎意外な事実も浮き出るメンバー・インタビュー
フレディ : 『ボヘミアン・ラプソディ』はいい曲だけど、いまだに僕自身わからない曲だ
ブライアン : 『シアー・ハート・アタック』の頃が一番大変だった。生活するためのお金がなかった
ロジャー : もしメンバーが入れ替わったりしたら、その時が解散の時だね
ジョン : 『ホット・スペース』は、誇りに思えない。僕自身あまり好きではなかった

書籍詳細

タイトル:『青春のクイーン、永遠のフレディ 元祖ロック少女のがむしゃら突撃伝』
著者:今泉圭姫子
判型・価格(発売日):A5判/216ページ/定価2200円(9月5日発売予定)
出版社:シンコーミュージック・エンタテイメント