長渕剛、療養前に『THE FIRST TAKE』で熱演された往年の名曲『とんぼ』が大バズり!! 4日間で約138万再生を突破!
収録時間はなんと10分45秒、歌の前に約6分の熱い語りかけトーク、4分45秒の歌唱パフォーマンスはスペシャルバージョン
2024年5月8日に肺気胸の発症を公表し、現在療養中の シンガーソングライター・長渕剛。YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で披露した『とんぼ』が話題となり、4日間で約138万再生の大バズりとなっている。
『THE FIRST TAKE』は一発撮りで曲を披露することを特徴としたライブチャンネルで、その緊張感とここでしか聴けないアレンジが楽しめると人気だ。
長渕剛が出演したのは2024年5月3日公開の第432回。長渕剛にとっては今回が初登場。披露するのは、本人が出演し大ヒットとなったTBS系テレビドラマ『とんぼ』(1988年)の主題歌で、オリコンチャートでは5週連続1位を獲得しミリオンセラーとなった代表曲のひとつである『とんぼ』だ。東京に憧れて上京した者の挫折と苦悩を描き、とんぼを幸せの象徴と捉え、手の届かないものとして描いた曲だ。
アコースティックギターを持って登場。収録時間を見るとなんと10分45秒。こんなに長い曲ではないと思っていると、視聴者に向けての語りから始まった。デビューしてから45年、どのような思いで曲を作り、歌ってきたか、いろんな人達に聞いてもらえうれしい思い…。そして「これからもまだまだ歌を作っていきます」と締め、6分4秒後にスペシャルアレンジの『とんぼ』がはじまった。
約6分間に亘って視聴者に向けて語り掛ける異例のパフォーマンスで始まった長渕剛の『THE FIRST TAKE』。コメント欄を見ると「さすが剛」「語りかけから始まり涙が出た」という称賛と「クサすぎる」「自己満足」と非難の両方の声があるが、『THE FIRST TAKE』の歴史に名を残したことは間違いないだろう。ファンでなくても一見の価値はありだ。
長渕剛 コメント
「一発撮りは、なんかドキドキして楽しかったです。
僕は放った歌っていうのは、もう自分の歌じゃないと思って放っている。だから聴いてる人の心の中に入ったら、もうその人の歌なんです。
だけど、元々は僕の歌なんだけどな…と思ったりする。だから今日は、”とんぼ、こっちおいで、こっち来ーい!”という感じで歌いました」
長渕剛 プロフィール
鹿児島出身の男性シンガーソングライター。1978 年にシングル『巡恋歌』で本格デビュー。
1980年にシングル『順子』が初のチャート1位を獲得。以後『勇次』『ろくなもんじゃねぇ』『乾杯』などのヒット曲を次々と発表。
2004年8月には桜島の荒地を開拓して作った野外会場でオールナイトライブを敢行し、7万5000 人を動員。
さらに2015年8月には静岡・ふもとっ ぱらにて10 万人を動員する野外オールナイトライブ『⻑渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓』を実施し、 成功を収めた。2024年5月22日オリジナルアルバム『BLOOD』をリリース。
長渕剛 公式サイト&SNS
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