懐かしのカセットテープがモチーフ!! 人気腕時計シリーズ『G-SHOCK』からレトロデザインのモデルがWeb限定で発売中
カセットテープのデザイン要素が様々な箇所に配置されているMix Tape series
1983年の発売以来、飽くなき強さを求めて進化を続けるタフネスウオッチ G-SHOCK。80年代を思い起こさせる懐かしのカセットテープのイメージをデザインに落とし込んだ、Mix Tape series(ミックステープシリーズ)がWEB限定で発売中だ。
G-SHOCK(カシオ計算機)が初めて発売された1983年は、カセットテープが若者の生活の必需品として欠かせなかった時代。FMステーション onlineの前身である、FM情報誌『FM STATION』が定期刊行されている当時、カセットテープをいかに楽しく、充実して利用するかその方法を数多く紹介していた。筆者も当時オリジナルカセットテープをせっせと作っていたので、カセットテープをモチーフにしたこのモデルには、とても親しみを感じてしまう。
具体的には、それぞれのモデルによってカセットテープのデザインがいかされている部分は違うが、例えばDW-5900MT-1A4JFでは、遊環(ベルトループ)の部分が、カセットテープ本体の形になっており、文字盤にある二つのグラフ表示は、横並びに配置されカセットテープの巻き取りリール部分をイメージさせるデザインになっている。
色に関してもベルト部分に華やかだった時代の80年代・90年代をイメージさせるレッドやイエロー、グリーンといった色が使われ、ベゼルの部分はテープの色である黒が用いられている。
カセットテープは筆者のような、雑誌『FM STATION』を読んでいた世代に懐かしいのはもちろん、現在、カプセルトイでカセットテープをモチーフにした商品が発売されるなど、若い世代に間でも新鮮で、可愛いと人気が高くなってきている。今回のMix Tape seriesはとても注目度が高いG-SHOCKになることは間違いないだろう。
ラインアップは、ベースに定番デジタルのDW-5610MT、三つ目のDW-5900、ビッグケースのGA-100、フロントボタンのGA-700の4機種を採用。特に今回、DW-5610MTには新技術のメタルとプラスチックを組み合わせた多色のコンポジットバンドが初めて使用されている。
製品情報
シリーズ名:G-SHOCK Mix Tape series(ミックステープシリーズ)
モデル名:
DW-5610MT-1JF
DW-5900MT-1A4JF
GA-100MT-1A3JF
GA-700MT-1A9JF
販売:
カシオオンラインストア /https://www.casio.com/jp/
ZOZOTOWNで探す/https://zozo.jp/search/?p_keyv=Mix+Tape+series