ついに『First Love』を一発撮りパフォーマンス!宇多田ヒカル、『THE FIRST TAKE』に出演

当時同曲の編曲を手掛けたキーボーディストの河野圭と共に2人だけパフォーマンス

 宇多田ヒカルが一発撮りならではの緊張感があるパフォーマンスが楽しめるYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』の第546回に出演した。

 2025年5月2日に『Mine or Yours』で同チャンネルに初出演を果たし、公開から現在までに360万再生を突破、YouTube急上昇ランクTOP10に入るなど大きな話題になる中、新たなるパフォーマンス映像を公開したのだ。

 そして、1998年末にリリースし、CDセールス日本記録を誇る1stアルバム『First Love』の表題曲であり、言わずと知れた人気楽曲『First Love』を披露した。

 黒のパンツドレスで登場した彼女。軽く「行きましょうか」とささやきスタート。今回は、当時同曲の編曲を手掛けたキーボーディストの河野圭と共に、デビュー26年にして初となる2人だけの特別な編成でのパフォーマンスとなった。

 5分13秒の今回のムービー。ほぼ直立不動で歌う宇多田ヒカル。演奏はピアノのみ。より、曲、そして歌唱の素晴らしさが伝わってくる。

宇多田ヒカル – First Love / THE FIRST TAKE

 コメント欄には、「艶っぽさやが増してて鳥肌たった」「ハミングが始まった途端、全身、鳥肌」「大人になった彼女が、あの頃の恋を振り返る感じで聞けるってのもまた違う良さがある」「テレビの大画面でおかわり視聴 思い出が重なって、涙がでてくる…歌声が染みてくる」など多くの称賛の声が並んでいる。

宇多田ヒカル「First Love」Music Video(4K UPGRADE)
宇多田ヒカル プロフィール

1983年1月19日生まれ。1998年12月9日にリリースされたデビューシングル『Automatic/time will tell』はダブルミリオンセールスを記録、15歳にして一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。そのわずか数か月後にリリースされたファーストアルバム『First Love』はCDセールス日本記録を樹立。いまだその記録は破られていない。以降、アルバムはすべてチャート1位を獲得。2022年に発表した8枚目のオリジナルアルバム『BADモード』は国内外から高い評価を受け、海外音楽メディアPitch forkにて年間ベストアルバム入りを果たす。

宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアを受けて制作されたNetflixシリーズ『First Love 初恋』が日本・アジアを中心に大ヒット。2023年1月19日(木)にはネットイベント『40代はいろいろ♫』を開催した。 2023年7月28日(金) 映画『キングダム 運命の炎』主題歌の『Gold ~また逢う日まで~』を配信リリース。翌1か月後には『Gold ~また逢う日まで~ (Taku’s Twice Upon a Time Remix)』をリリースし、国内外のチャートに上位ランクイン。

2023年12月9日デビュー25年を迎え、2024年に初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』が発売、6年ぶりの全国ツアー『SCIENCE FICTION TOUR 2024』が開催。9月1日のKアリーナ公演をもって閉幕。

2025年初旬には、『Electricity』を“Karen Nyame KG” “Arca” “Salute”といった世界的プロデューサーがRemixした楽曲をそれぞれリリースした。

宇多田ヒカル 公式サイト&SNS

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