イギリスのレジェンドバンド“クイーン”の初の国内仕様2025カレンダーが発売!お宝級の来日写真で構成
クイーンに最も愛された音楽雑誌『MUSIC LIFE』が1975年~1985年に撮影した写真を使用
イギリスのレジェンドバンド・クイーン(QUEEN)の来日公演のお宝写真で構成された、初の国内仕様2025年カレンダーが発売された。
2025年は、クイーンが来日してちょうど50年の記念すべき年。その来日50周年を記念してのスペシャルカレンダーだ。
写真面はすべて1975年から1985年の6回の来日公演中に音楽雑誌『MUSIC LIFE』が撮影した国内ショットで構成され、日付部分は、4人のメンバーの誕生日、ライヴエイドの日、クイーン初来日の日、初めて『MUSIC LIFE』の表紙になった日などがクレジットされている。
『MUSIC LIFE』はクイーンがまだ大きな成功を得る前から積極的に取り上げていた洋楽専門雑誌で、クイーンに最も愛され、クイーンを最も愛した雑誌として知られている。『MUSIC LIFE』だからこそ撮影できた写真はいずれもお宝級だ。
カレンダーは、卓上タイプ(A5サイズ)と壁掛けタイプ(A2サイズ)の2種が用意され、現在ユニバーサル・ミュージック・ストアとS.M.R.S.(SHINKO MUSIC RECORDSSHOP)(卓上タイプのみ)で発売中だ。
S.M.R.S.では初来日記念号であるMUSIC LIFE1975年6月号の表紙ポストカードとMUSIC LIFEロゴステッカーが購入特典として付いている。
カレンダー情報
タイトル:Queen Japan Tour 50th【Queen Wall Calendar 2025】
リリース中
仕様・価格:
【壁掛けタイプ】
13枚綴り/ A2サイズ420mm×594mm6,600円
【卓上タイプ】
両面タイプ7枚/ A5サイズ148mm×210mm3,300円
販売サイト:
ユニバーサル・ミュージック・ストア
https://store.universal-music.co.jp/GoodsSearchList.jsp?keyword=QUEEN
S.M.R.S.(SHINKO MUSIC RECORDSSHOP)(卓上タイプのみ)
https://shinko-music-shop.com/?mode=cate&cbid=2293152&csid=0
QUEEN (クイーン)プロフィール
ブライアン・メイ(g)とロジャー・テイラー(ds)がいたスマイルにフレディ・マーキュリー(vo)が1970年、ジョン・ディーコン(b)が1971年に加わる形で1971年に結成。
74年の『キラー・クイーン』『輝ける7つの海』が初のチャート入りを果たし、75年4月に初来日。その年の後半には『ボヘミアン・ラプソディ』をイギリスで9週連続1位に送り込み、『キラー・クイーン』を収録した『シアー・ハート・アタック』はUKチャート2位のヒットとなった。さらに『ウィ・ウィル・ロック・ユー』『伝説のチャンピオン』を含んだ77年の『世界に捧ぐ』が全米3位を記録して世界的な成功を掴む。
次々とヒットを放ち、81年にはイギリス史上最も売れたアルバムとなった『グレイテスト・ヒッツ』を発表。続いて85年にはチャリティー・コンサートの〈ライヴエイド〉に出演し、圧倒的なパフォーマンスは常にベスト・ライブパフォーマンスとして記憶されている。
91年のアルバム『イニュエンドウ』は見事全英1位に輝いたものの、そのわずか10か月後の11月24日、フレディがHIV感染合併症による肺炎で夭逝。92年には〈フレディ・マーキュリー追悼コンサート〉が開かれ、95年にフレディをフィーチャーしたクイーン最後のアルバム『メイド・イン・ヘヴン』がリリースされると全世界で2,000万枚以上を売り上げるベスト・セラーとなった。
97年にはジョンが離れたが、ブライアンとロジャーはその後もクイーンの名のもとにポール・ロジャース、現在はアダム・ランバートと活動を継続している。
2018年クイーンは〈グラミー賞生涯業績賞〉を受賞。2001年には〈ロックの殿堂〉、03年にはオリジナル・メンバー全員が〈ソングライターの殿堂〉入りを果たした。シングル、アルバムの総売り上げは3億枚を突破し、いまもなお数字を伸ばし続ける一方で、18年公開の映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、彼らの功績を再認識させるだけでなく、新たなファンを生むことにもなっている。
81年にリリースされた『グレイテスト・ヒッツ』は英国の歴史の中で、今なお最も売れたアルバムとなっている。